松島屋ないまぜ帖
2024年11月
2024.11.30
本日『朧』初日
いよいよ新橋演舞場で
歌舞伎NEXT『朧の森に棲む鬼』が開幕する。
17年前
劇団⭐︎新感線サンの『朧〜』に
特別出演の高麗屋サンが
「次は全員歌舞伎役者で!」と願って
ようやく実現!
主役がWキャストというのも
話題。
単純計算で
稽古時間が2倍必要となるため
深夜帰りが何度も。
新感線サンが普段なさらない
“生音”にもこだわっている。
なんせ歌舞伎NEXTだから。
スポーツ報知サンの記事より↓
新橋演舞場は
11月30日〜12月26日
博多座は
来年2月4日〜25日
乞うご期待!
2024.11.29
三の酉
「酉の市が三回ある年は火災が多い」
という言い伝えが江戸にある。
11月29日は4年ぶりの“三の酉”。
昨夕、浅草の鷲神社へ
少しだけ早くおまいりしてきた↓
忘れちゃいけないのがお隣の
酉の寺(長國寺)。
ここでは三の酉の時に
特別な授与品がある。
確か2020年に
このブログで紹介したかと。
あの時いただいたお守りをお返しして
新しいのをいただかなくては。
こちらはフライングゲット
という訳にはいかないから
昼間に改めて。
今日はマスコミへの舞台公開と
記者会見がある。
終わったらダッシュ!かな。
2024.11.28
ハラスメント講習会
昨日の東京は雲一つない秋晴れだった。
日比谷公園でパチリ↓
噴水は
コンピューター制御で
いろいろな水の演出があり
7mまで上がるらしい。
さて『朧』の稽古は佳境に。
が、その前に
『ハラスメント講習会』に参加。
パワハラ
セクハラ
エトセトラ・・・
弁護士サンから説明あり。
歌舞伎界も一般の企業と同じ。
しっかり学んで
常識をアップデート。
2024.11.27
高倉健サン没後十年
高倉健サンが亡くなって10年。
今、読売新聞ビルで
回顧展が開かれています。
1931年福岡県中間市に生まれた
高倉健サンは
紫綬褒章
文化勲章を受章、
日本を代表する俳優の一人で
いらっしゃいました。
会場には
映画のポスターや台本
コーヒーカップや旅行鞄など
公私に亘る愛用品が
展示されています。
『高倉健に、なる』展
入場は無料で
今月28日までです。
2024.11.26
令和七年 年賀状
今年も残すところ
ひと月あまりとなり
印刷所に頼んでいた年賀状が届きました。
浅草の浅草寺からは
写経供養会へ参加した記念の筆が
送られてきました↓
これから
年賀状1枚1枚に
お名前とご住所を書いていきます。
おもて面の印刷は
致しません。
令和七年が
佳い年でありますようにと
願いを込めて。
2024.11.25
『俊寛』NHKプラス配信中
昨夜NHK•Eテレで放送された
三島村歌舞伎『俊寛』
ご覧になりましたか?
見逃した方
もう一度ご覧になりたい方には
NHKプラスで
配信中です。
十八世中村勘三郎十三回忌追善として
鹿児島県三島村(硫黄島)での
1回限りの公演は
俊寛僧都を
中村勘九郎サンが初役で挑みました。
因みに
中村七之助サン
中村勘太郎サンも初役で
亀蔵はいつもの瀬尾太郎でした。
本番前
現地では
通し稽古が一度もできなかったのですが
人力で動かすご赦免船の動きを
何度も確認していました↓
中村勘三郎サン名舞台集も
一緒にお楽しみいただける
NHKプラス
『古典芸能への招待』
配信は
1週間です。
2024.11.24
食物月
11月は『霜月』ですが
一説によると
『食物(をしもの)月』が語源とも。
昨日は『新嘗祭』
新穀を神様に捧げて
五穀豊穣を感謝する日でした。
実りの秋は
食物が美味しい季節です。
インフルエンザや風邪の
予防策として
亀蔵は毎日
果物パワーをいただいて
免疫力を上げています。
新橋演舞場【朧の森に棲む鬼】
初日まで一週間を切りました。
皆さまもご自愛の上
劇場へお運びくださいませ。
2024.11.23
国立劇場カレンダー2025
国立劇場カレンダーが復活しました。
令和4年10月から
令和5年10月に
国立劇場で上演された
歌舞伎と文楽公演の中から
選りすぐりのショットを掲載している
2025年(令和7年)版。
初代国立劇場の舞台写真が
カレンダーになるのは
何と今回が最後だそうです。
ということは
この表紙は
見納め?
記録として
永久保存したくなりますね。
片岡亀蔵は
9月に登場しています。
¥1,500(税込)
国立劇場主催公演会場のほか
発売中です。
2024.11.22
ブルーノート東京
昨日は『朧』の稽古場から
南青山のブルーノートへ直行。
ニューヨークに本店を持つ
ジャズの殿堂ブルーノートが
東京に上陸したのは1988年11月。
以降、日本のジャズシーンを
牽引してきた。
エントランスの階段を降りると
胸が高鳴ってくる。
昨日は
ギターのリー・リトナー氏と
ピアノのデイヴ・グルージン氏の
老舗コンビが登場。
亀蔵コレクションの中に
LPレコードがある
リー・リトナー氏は
80年代
自由でメロウなギタープレイで
頭角を表した。
Jポップ界でプロデュース経験があり
有名シンガーと婚約したことも。
熟練サンならではの
落ち着いた音色が心地良く
洒落たアドリブ合戦が愉しかった。
ワインを飲みながら
音楽とトーク(もちろん日本語じゃない)に集中すると
普段とは違う脳を使っているな
と実感。
『朧』では
現代楽器の生演奏が入る。
ギターの岡崎さんと
リー・リトナー話をするのが
楽しみ♪
2024.11.21
Xにて亀蔵メッセージ配信中
歌舞伎NEXT『朧の森に棲む鬼』
開幕まで十日となった昨日
X(=Twitter)公式サイトで
亀蔵のカウントダウンメッセージ動画
21秒を配信↓
https://x.com/kabukiNEXT_obr/status/1859115291214836068
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拡散よろしくお願いします♪
Wキャストのため
稽古は全てのシーンで
2回づつ行われています。
劇団⭐︎新感線の伝説の舞台が
歌舞伎で蘇る!
ご期待ください。
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