松島屋ないまぜ帖

2024年11月

2024.11.15

紀尾井町家話チケット発売中

昨夜の生配信

『紀尾井町家話』第155夜を

ご覧くださいました方

有難うございました。

  

「これからアーカイブ♪」

という方も

感謝です。

  

亀蔵、無事に

初アシスタント終了です。

  

100年後に残る歌舞伎をしたい!

  

役者たちの思いを

汲み取っていただけましたら

幸いです。

  

  

配信チケットは

19日20時まで

イープラスにて発売中。

  

19日23:59まで

アーカイブも

ご利用くださいませ。

 

 

2024.11.14

すごいぞ、はにわ

東京国立博物館で開催中の

特別展『はにわ』へ。

  

埴輪は古墳時代

王の墓=古墳の周りに置かれた

素焼きの置物。

  

1973年の特別展以来

半世紀ぶりの大規模な展覧会で

全国から120点あまりの埴輪が

展示されている。

    

会場では一部の作品を除いて

撮影OK♪

 

最初にお出迎えしてくれるのは

こちら↓

  

『埴輪 踊る人々』

埼玉県熊谷市野原古墳出土

  

グッズ売り場で見つけたのは

『はにわのらくがんきなこ味』↓

 

  

スタッフへお土産に買ったのだが

「食べるのが勿体ない」と

まだ誰も手をつけていない笑。

2024.11.13

初台初春の仮チラシできました

先日お知らせしました令和7年

初春歌舞伎公演in新国立劇場

仮チラシはこちらです↓

  

  

『彦山権現誓助剣』の

「ひこさん」とは

福岡県に実際にある

標高およそ1,200mの

英彦山のことです。

  

地元では

山伏が修行を行う修験者の山として

知られています。

  

もとは

「日子山」だったそうですが

嵯峨天皇の詔によって

「彦山」となり

更に江戸時代

霊元法院の院宣によって

「英彦山」に。

  

昭和時代には

天皇陛下のお許しを得て

全国で3番目の「神宮」に改称されたと

公式サイトに出ています。

  

そんな英彦山から始まった

仇討ち物語。

  

通し狂言なので

ストーリー展開がわかりやすく

ご理解いただけるかと。

 

初芝居は初台で♪

ご予定くださいませ。

2024.11.12

オール・ナイト・ロング

1983年11月12日の

ビルボード1位は

ライオネル・リッチーの

セカンドアルバム

『オール・ナイト・ロング』から

同名のシングルカット↓

  

  

コモドアーズ時代から

バラードのイメージがついていた

ライオネル・リッチーだが

ダンサブルなこの曲で

印象がガラリと変わった。

  

MVを見ると

カラフルで賑やかな衣裳が

まるでウエストサイド物語の

ワンシーンのよう。

  

翌年のロス五輪では

閉会式にこの曲が披露された。

世界のアスリートたちが

盛り上がった。

  

ちょうどその頃

僕は偶然ロスにいた。

  

日米劇場での舞踊会で

演目は

『土蜘』と『まつり』。

  

五輪の熱気がそのまま

街中に残っていた。

2024.11.11

NHK古典芸能への招待

TVのご案内です。

  

十八世中村勘三郎十三回忌追善

三島村歌舞伎『俊寛』

待望のオンエア決定!

    

11月24日(日)

21:00〜23:00

NHK・Eテレ

『古典芸能への招待』

   

  

俊寛僧都の流刑地

三島村(硫黄島)で

先月上演した1回限りの舞台

三島村歌舞伎『俊寛』を

NHKさんが総力を上げて

収録しました。

  

現場では

クレーンカメラが設置され

俯瞰での映像も

  

    

NHKプラスでは

放送日同時配信から1週間

アーカイブ視聴可能です。

  

現地へ行かれた方も
お留守番だった方も
お見逃しなきように。

2024.11.10

『朧』絶賛稽古中

新橋演舞場『朧の森に棲む鬼』

開幕まで二十日となった。

  

皆さまのお手元へ

新しいチラシが届いているかと↓

  

 

スチール撮影では

カメラマンさんから

「悪どい感じで」と

声掛けアリ。

  

通常の歌舞伎と違って

メイクさんがつきっきり。

手の甲にも

化粧する様子を

スタッフが撮ってくれていた↓

  

  

筋書き=プログラムの

インタビューも

無事終了。

  

一番困った質問は

主人公の役名『嘘』に

ちなんだもの。

  

みんな何て答えたのかな。

気になる(笑)。

2024.11.09

紀尾井町家話

配信による公開飲み会(笑)

『紀尾井町家話』におきまして

片岡亀蔵はアシスタントに

就任する事となりました。

  

ゲストは年に1回程度の出演ですが

アシスタントは数ヶ月に1回の登場で

頻度が高くなるそうです。

  

  

第155夜

11月14日(木)20:00から生配信

  

ゲストは中村鴈治郎サン

&中村亀鶴サン

席亭は尾上松緑サンです。

  

配信番組中の

『チャットでの質問コーナー』に

是非ご参加ください。

  

こちらをタップしてくださると

イープラス画面へ

簡単にジャンプできます。

  

11月19日23:59まで

アーカイブございますので

ご多用な方も

もう一度ご覧になりたい方も

お楽しみくださいませ♪

2024.11.08

初春は初台で

令和7年1月の初春歌舞伎は

初台の新国立劇場

『彦山権現誓助剣』

ひこさんごんげんちかいのすけだちに

出演が決定しました。

  

「『毛谷村』しか観た事がナイ」

という方が大半だと思われますが

今回は珍しい

“通し狂言”です。

    

華やかな立ち回りに

定評がある

菊五郎劇団恒例の

初春歌舞伎。

  

亀蔵は2役させて頂きます。

  

詳細はこちらをタップ

  

初春は是非とも初台へ!

ご来場をお待ちしています。

  

2024.11.07

立冬&亥の子祭

暦の上では

今日から立冬です。

  

あちらこちらで冬支度が始まり

JR博多駅前では

クリスマスイルミネーションが

点灯しています↓

  

  

今年はちょうど

亥の月(旧暦10月)の

亥の日にあたります。

 

『亥の子餅』を食べて

無病息災や家内安全

子孫繁栄を祈るのも良いかも。

  

日が短くなって

これから寒さに向かいますので

皆さまご自愛くださいませ。

2024.11.06

穴守稲荷サン

今月末に初日を迎える

『朧の森に棲む鬼』の稽古が

ちゃくちゃくと進んでいる。

  

ほぼ毎日

羽田空港近くへ出勤しており

空港関係者になった気分(笑)。

  

早めに着いたため

穴守稲荷サンへ行ってみた↓

 

  

羽田空港ができる前

ここは羽田穴守町と

呼ばれていて

穴守稲荷神社への参詣者で

賑わっていたとか。

  

ご祭神は

豊受姫命

(とようけひめのみこと)さま。

お伊勢サンの

外宮の神様でもいらっしゃる。

  

『朧』の成功を祈願して

お守り砂を頂いてきた↓

  

 

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