松島屋ないまぜ帖
2024年08月
2024.08.21
パンどろぼう
ここ数年で爆発的に人気が出た絵本がある。
小さい子どもがいない
大の大人のボクでも知ってる
『パンどろぼう』は
柴田ケイコ氏の作品。
今、松屋銀座では
原画やラフスケッチなど
およそ100点が展示され
再現コーナーも↓
パンに変装してパン屋に忍び込む
パンどろぼう。
オイルパステル
アクリル絵の具
色鉛筆から描き出される
可愛く
ゆるく
お茶目な世界。
ときどき現れる
“残念な”表情がたまらない笑。
パンどろぼうの皿で
パンを食べたい!
と思っていたら
グッズ売り場にあって
即購入♪
うしし。
2024.08.20
アラン・ドロン
『紀尾井町家話』にご参加くださった皆さま
有難うございました。
話が盛り上がり
予定をオーバーしてしまいました。
亀蔵背後の
『アラン・ドロン特別ポスター』についても
生配信中にチャットを頂きました。
一昨日
88歳で逝去された
俳優アラン・ドロン氏を追悼し
映画ちらし&
映画チケットの半券を
額に入れて飾っていたのです。
配信画面上は
見切れていましたので
改めてご紹介します↓
ダンディーでニヒルな姿は
映画の中で永遠に。
そして亀蔵出演『紀尾井町家話』は
今月24日23:59まで
アーカイブで視聴できます。
2024.08.19
本日、生配信
今夜7時半から
『紀尾井町家話』生配信です。
ゲストは
常磐津3きょうだい
&亀蔵で
アシスタントに清元さんが入って
歌舞伎の下座音楽などを
掘り下げます。
演目によって
常磐津
清元
竹本と
演奏者が変わるのが
歌舞伎の特徴の一つです。
リモート飲み会のテイなので
飲み物や食べ物をご用意なさって
出演者と一緒に
寛ぎのひとときをお過ごしください。
2024.08.18
初台の客席図
来月1日に初日を迎えます
初台・新国立劇場の
『夏祭浪花鑑』
イレギュラーな座席図を
ご案内します。
“泥場”の特別演出の為
最前列は4列目です↓
団七は坂東彦三郎さん
徳兵衛は坂東亀蔵さん
徳兵衛女房は片岡孝太郎さん
釣船三婦は市川男女蔵さん
そして
片岡亀蔵は三河屋義平次を
初役で
務めさせていただきます。
芝居が始まる前の解説も
片岡亀蔵にお任せ♫
ご友人や知人の皆さま
初歌舞伎の方を気軽に誘える
リーズナブルな料金設定の
新国立劇場『夏祭浪花鑑』
チケット一般発売
始まっています。
2024.08.17
トムとジェリー
銀座三越で開催中の
『トムとジェリー展』へ。
来年85周年だそうだ!
懐かしいアニメーション作品や
ユニークなオブジェが多数。
会場がごった返していて
ゆっくりグッズが見られず
今回は大人買いに至らなかった笑。
2024.08.16
16日17日の歌舞伎座上演につきまして
台風7号の影響に伴う
歌舞伎座公演につきまして
昨夕、松竹から発表されました↓
上記は
8月15日午後5時の
公式発表です。
今後、激しい雨や風に見舞われ
公共の交通機関がストップするなど
状況によっては変更もありえます。
ご来場予定の方は
松竹公式ホームページ
『歌舞伎美人』を
こまめにチェックなさってください。
2024.08.15
素堂忌
今日は素堂忌
享保元年8月15日に亡くなった
江戸時代の俳人
山口素堂のご命日です。
芭蕉堂歌仙図より↑
代表作の一つ
目には青葉
山ほととぎす
初がつお
歌舞伎で“初がつお”といえば
『髪結新三』
今月の歌舞伎座第二部に出てくる
シーンが有名です。
『女房を質に入れても初鰹』と
川柳で詠まれるほどの
縁起物!
鰹が
勝男とも
松魚とも
書かれる為だったとか苦笑。
芝居では
新三が初鰹を
“三分”で買います。
四分が一両で
一両はおよそ10万円。
換算すると
7万5,000円ということに。
歌舞伎の中の江戸文化
江戸っ子の“粋”を
芝居の中で感じて頂けましたら
幸いです。
歌川豊国『卯の花月』より↑
2024.08.14
ゲットだぜ!
歌舞伎座休演日の昨日は
立川へ。
目的の一つが
ポケモンスタンプラリー↓
JR立川駅でスタンプ
ゲット♪
用事が終わると
新宿へ移動。
ここでもポケモンスタンプ
ゲットだぜ!
109シネマズプレミアムで
『ツイスターズ』を観て
サクッと早めに帰宅。
2024.08.13
お盆休みオススメ映画
今日は旧盆。
お盆休みでゆっくりお過ごしの方も
いらっしゃるかと。
激暑だから
アウトドアよりインドアがオススメ。
僕のイチオシ映画はこちら↓
『インサイドヘッド2』
前作を観てなくても
大丈夫!
老若男女
大丈夫!
刺さるポイントが
きっと人ぞれぞれだから
映画を観た後のトークも
盛り上がるはず。
2024.08.12
紀尾井町家話 出演決定
来週月曜日
8月19日の夜
亀蔵は生配信のトーク番組に出演します。
席亭はおなじみ尾上松緑サン
ゲストは
常磐津文字兵衛サン三きょうだい
アシスタントは清元雄二朗サン
今回は常磐津と清元という
歌舞伎の音楽に焦点をあてます。
歌舞伎が始まった当初
三味線は舶来モノの
尖った楽器、音楽でした。
今で言うところの
“ロック”や“ヘビメタ”に
近い存在?
きっと歌舞伎通の皆さまにも
耳寄り情報満載だと思います。
チケットはイープラスにて
お求めくださいませ。