松島屋ないまぜ帖
2023年05月
2023.05.21
#亀蔵meets『姫路城』
世界遺産であり国宝の『姫路城』。
その姫路城を借景にしているのが
平成中村座です。
今回の平成中村座姫路城公演の演目
『播州皿屋敷』『天守物語』を絡めた
姫路城リポートが
無料配信されています。
#美術展ナビ
#亀蔵meets
初のスピンオフ↓
(#美術展ナビより)
姫路城のさまざまな画像と
ベテラン記者さんの文章から
『播州皿屋敷』と
『天守物語』の世界が
くっきりと浮かび上がってまいります。
画像や内容を
SNSでシェアできる
#美術展ナビ♪
平成中村座姫路城公演を
ご覧になった方は勿論ですが、
ご覧にならなかった方も
ご覧になれなかった方も
今後の歌舞伎鑑賞に役立つこと
間違いなし!
姫路城見物の手引きとしても
なるほど納得な内容です。
2023.05.20
入場券は手拭い
今月31日の午後に予定されている
博多座船乗り込みについての
お知らせです。
いつも最終地点で行われている式典は
今回、空調の効いた博多座内で
開催されます。
入場券は
『手拭い』!
なんてサステナブルな
アイデアでしょう。
お手拭いだと
長く愛用できますね。
特製&数量限定で
800円(税込)です。
今月28日まで
オンラインで先行発売。
博多座公式ホームページ
六月博多座大歌舞伎
船乗り込み・グッズから
お入りください。
船乗り込み、
雨天の場合は
博多座での式典のみとなりますから
保険の意味でも
オススメします。
座席に限りがございますので
お早めに〜♪
2023.05.19
#美術展ナビ『絵金』展
大阪市の
あべのハルカス美術館で開催中
『幕末土佐の天才絵師 絵金』展について
亀蔵が語った
#美術展ナビ
#亀蔵meets
その1がアップされました↓
(#美術展ナビより)
近日公開の続編では
『ホラー』や『ゾンビ』へも
話が膨らみました。
スピンオフ版として
『平成中村座姫路城公演』
に関する記事も
まもなく配信予定。
毎月250万ビューを誇る
美術専門配信サイト
#美術展ナビ
#亀蔵meets
歌舞伎とアートの
親和性と融和性!
お楽しみください。
2023.05.18
巨匠のコラボ
1982年のビルボードの話題。
先週はヴァンゲリスの
『チャリオッツ・オブ・ファイアー』
がトップだったが
今週は先週の2位からワンランクアップ
ポール・マッカートニー
&スティービー・ワンダーの
『エボニー・アンド・アイボリー』↓
(亀蔵レコードコレクションより)
巨匠二人のハモリに
ゾクゾクした人が多いと思う。
若葉の梢をわたる
心地良い風のような
伸びやかなメロディー。
今の時季にピッタリ!
ご存知のように
タイトルは
ピアノの黒鍵と白鍵のことで
どんな人も一緒に生きていける
というメッセージ。
スティービー・ワンダー曰く
「この曲は
音楽で社会のことを考えてみようと
上品に訴えている」と。
なんと7週連続で
1位をキープ。
面白いのは
レコード袋の裏面に
歌詞が印刷されていること。
これって
ポールの直筆?
2023.05.17
祝!大阪松竹座100年
1923年5月17日
関西初の洋式劇場として
道頓堀に開場したのが
大阪松竹座。
今日はめでたい100周年の日。
ひとえに
これまでお運びくださった
お客様のおかげ。
演者の一人として
心から御礼申し上げたい。
大阪松竹座は
大阪と言えばココ!的場所の一つ
『戎橋』のすぐ近く。
クラシックな外観が
人目を惹く↓
©︎松竹
アート好きなボクとしては
ロビーに飾られた
ベルナール・ビュッフェ作
『暫』が推し↓
©︎松竹
100周年を記念して
公式キャラクターができてた。
大阪芸術大学との
産学連携プロジェクトで
名前は
“しょーちまる”だそうだ↓
(大阪松竹座公式サイトより)
大阪松竹座に出演したのは
2015年『阿弖流爲』公演が
直近かなぁ。
あの時は
“鮭リレー”で
客席も舞台もかなり盛り上がった♪
2023.05.16
絵金さんの展覧会
幕末から明治初期
土佐で活躍した絵師・金蔵。
地元では「絵金さん」と呼ばれていて
芝居絵を得意としていた。
今でも高知では
絵金さんに描いてもらった屏風を
祭りの時に飾る風習が
一部地域で残っているという。
大阪で開催中の
『幕末土佐の天才絵師 絵金』展。
およそ100点の作品が
県外へ出るのは
半世紀ぶりだとか。
平成中村座の休演日に出かけた。
会場では
地元の神社の祭りを再現。
参道をまたぐ山門型の絵馬台の
真下を潜ったり
灯がゆらめく絵馬提灯を見たり。
祭りの雰囲気を体感できる↓
屏風絵だけでなく
端午の節句の幟も展示。
(中央が絵金作)↓
『ケンピ』(堅干)という
高知の郷土菓子を
元禄時代から作り続けている
土佐藩御用菓子舗
西川屋さん先祖伝来の
初節句幟である。
絵金さんの作品には
歌舞伎の場面が
ないまぜ的にこれでもかと
登場する。
土佐の人たちは
芝居好きで
祭り好き!
と確信した。
ハレの日には
楽しげで誇らしげだったに違いない。
展覧会を通して
その土地の祭礼文化に触れられるって
素晴らしい。
展覧会の詳細については
近日公開
美術専門の配信サイト
#美術展ナビ
#亀蔵meets
でご覧頂きたい。
大阪あべのハルカス美術館にて
6月18日まで。
2023.05.15
日常の一コマ
1920年5月15日
鉄道省管制に基づいて
『鉄道省』が設置されました。
1943年に改称されるまでの間
日本橋にある榛原サンが
特製うちわや記念乗車券など
特別な頒布物を制作していたそうで
当時の図柄を復刻した
絵葉書を入手しました↓
それからおよそ100年後の現在。
JR東日本都市開発サンが
ポストカードを無料配布中。
描かれているのは
上野駅から新橋駅までの
高架下の風景です↓
どれも日常の一コマ。
昔も今も
さまざまな暮らしが
息づいています。
2023.05.14
葵祭の厄除菓子
京都ではひと月に亘って
葵祭(賀茂祭)のさまざまな
神事が行われています。
洛北から届いた画像をご覧ください↓
下鴨神社の朱色が
若葉に美しく映える季節を迎え
明日は一番の見どころ!
『路頭の儀』。
平安絵巻が繰り広げられます。
(雨天、順延)
こちらは下鴨神社の境内にある
茶店『さるや』サンの
『申餅』
数年前に復活した和菓子です↓
もとは
葵祭期間中の“申”の日に食べて
厄除としていたものだと
お品書きにありまして
今日がまさに申の日です。
夜明けの一瞬の空の色をうつしたような
“はねず色”は
小豆の煮汁で染めたもの。
皆さまの無病息災を
祈念致しております。
2023.05.13
姫路名物
先日、姫路のソウルフード
『まねきのえきそば』を紹介したが
もう一つ有名なのが
『アーモンドトースト』。
定番は
厚めにカットした食パンに
アーモンドスライスと
アーモンドバター
砂糖(グラニュー糖)を乗せて
表面をこんがりと
焼いたもの。
ジュワ〜っと溶け出す
アーモンドバターの香ばしさ!
折角ご当地にいるんだからと
市内あちこちで
味比べをしている。
2023.05.12
アングルいろいろ姫路城
今日は市内各地から見える
姫路城天守閣をご覧ください。
姫路市立美術館から↓
兵庫県立歴史博物館から↓
公徳の碑から↓
姫路城内から↓
JR姫路駅近くのテラスから↓
お好みのアングルがあれば
幸いです。