松島屋ないまぜ帖

2022年05月

2022.05.18

桜、まだ間に合いマス


先週、新橋演舞場の

『滝沢歌舞伎』幕開きチョンパでの桜が

ハンパない話をさせて頂きました。

  

一昨日、歌舞伎座へ伺いましたところ

こちらも負けていませんでした。

  

今月27日迄上演の

『金閣寺』

ヒロインのお姫様が

悪者に捕まって

木に括り付けられます。

そこで重要アイテムになっているのが

桜です。

  

舞台一面

雪のように降ってくる桜を

お姫様(なんと、雪舟の孫!)は

着物の裾で集め、

涙を墨の代わりにして

足先で鼠の絵を描きます。

その鼠が本物になって

縄を噛み切ってくれ

お姫様は助かるという

ファンタジー。

  

ちなみに歌舞伎座の桜は

演舞場のよりサイズが小さく

紙に張りがあります


  

桜が降りしきる様子が

キラキラと眩しくて

儚くて。

桜って、どうしてこんなに

心を揺さぶるのでしょう。

いいなぁ〜、

しみじみ。  

      

もうひとつ紹介したいのが

乃木坂の国立新美術館で開催中

『ダミアン・ハースト 桜』展。

  

サメのホルマリン漬で有名になった

ダミアン・ハースト氏が

コロナ禍で心機一転!

点描画をもっと大きくしたタッチで

実物大の桜に取り組んでいます。

  

まるで桜の森の満開の下♪

  

「もう1回、見に行きたい」と

亀蔵絶賛です。

こちらは今月23日まで。

  

5月の東京で見られる桜。

まだ間に合いマス♪

  

2022.05.17

ビルボード年間1位はこれ!

1981年5月16日から

ビルボードのトップに君臨。

  

1週間だけ1位の座を明け渡したものの

すぐに奪還。

トータル9週連続で首位を守ったのが

キム・カーンズ

『ベティ・デイビスの瞳』。

亀蔵レコードコレクションより↓

ベティ・デイビスは

ハリウッド黄金時代の

アメリカの大女優。

  

そのベティのブラウンアイズと

ジーン・ハーローの金髪と

グレタ・ガルボのナイスバディーとを

併せ持つ女性が、

ウブな男子を手球に取る。

  

キム・カーンズの枯れた声が

ドラマティックな展開を

想像させる。

  

グラミー賞

ソング・オブ・ジ・イヤーに輝いた楽曲。


2022.05.16

本日「紀尾井町」配信

今日は『パンドラの鐘』の稽古を

早めに切り上げさせてもらう。

  

夜8時から生配信

『紀尾井町家話』に出演するため。

  

  

スペシャルゲストに

時代劇研究家の

ペリー荻野氏を迎える。

  

ペリー氏ご執筆の

シネマ歌舞伎『やじきた』

プログラムには驚いた。

  

着眼点が違う。

「そこに注目したんだぁ〜」

と、初め驚き

読んで納得。

  

「そこ」とは「眉」。

  

弥次さん喜多さんの

眉の描き方の違いを

時代劇研究家として

考察なさったのだ。

  

今夜はきっと

思いもよらない発言が飛び出すはず。

超〜レアなフォーショットの

スクショタイムがあるらしい。

これって自慢できるかも笑。

  

もし生で見られなくても

アーカイヴ配信有り。

  

どんな流れで

どんな話になっていくのか

一緒にくつろぎながら

ご覧くださった方だけの

お楽しみ。

  

2022.05.15

琉球展

沖縄復帰50年記念

特別展「琉球」

東京国立博物館で開催中。

  

かつて琉球王国として

独自の歴史と文化を育んだ沖縄。

  

その工芸品の素晴らしさに

圧倒された。

 

国王の冠や

正装の時の衣裳は国宝。

中国の冊封を受ける時などに

王様がお召しになったとのこと↓

 


漆工がこれまた見事!

  

「気に入ったのがあれば

持って帰っていいよ」

と、もし言われたら

迷わず

『黒漆葵紋菊螺鈿箱』

を選びたい。

  

螺鈿の美しさや繊細さが

素晴らしい。

この技術は今どうなっているのか

でーじ気になる。

  

今日は沖縄の本土復帰

50年目。

  

2022.05.14

滝沢歌舞伎

SnowManさん主演

『滝沢歌舞伎 ZERO 2022』

  

「『滝沢歌舞伎』の舞の字

タッキーになってるの知ってた?

行きたいなァ」と

あちこちで話していたところ

  

「一緒にどお?切符あるよ〜」

友人が声をかけてくれました。

ラッキー!

  

 

さてここで、プチ蘊蓄です。

日本モノのショーの幕開きの演出に

“チョンパ”というのがあります。

  

例えば「都をどり」だと

「み〜や〜こ〜お〜ど〜り〜は〜

よ〜いやさァ〜」


宝塚歌劇の場合は

「は〜る〜の〜お〜ど〜り〜は〜

よ〜いやさァ〜」

の掛け声の後、

“チョン”という柝の音を合図に

“パ”と暗転から照明が点きます。

  

滝沢歌舞伎のチョンパは、

  

(ここからネタバレありです。

お気をつけください)

  

「よ〜いやさァ〜」の後

いきなり、ドサ〜っと

舞台の上の方から桜!桜!桜!

大量の紙吹雪で

舞台一面、桜色。

別世界へ誘われます。

  

歌舞伎化粧を

舞台上で実際に見せたり

見得を切ったり

本水での立廻りや

SnowMan9人での毛振りも。

  

歌舞伎役者にはできない

身体の使い方や音の取り方。

ダンスが上手なタレントさんならではの

独特のグルーブ感は

滝沢歌舞伎ならでは。

    

オープニングの桜だけじゃなく

金の紙吹雪も大量放出。

バッグの中に

思い出をお持ち帰り♪

  

2022.05.13

フーコーの振り子

亀蔵が上野の国立科学博物館の

「特別展」の話題で来るなら

私は「常設展」から。

  

日本館に

「フーコーの振り子」がある事を

ご存知ですか?

 

物理学者フーコーが

考え出した装置なので

フーコーの振り子と

呼ばれています↓

  

    

長さ19,5mのステンレス弦に

重さ49,6kgのステンレス錘、

目盛り盤は直径150cmで

振り子はず〜っと動いています。

  

赤外線センサーで

振動面の位置が表示され

ランプが点る仕組みです。

  

ランプの位置が

少しずつ移動していくので

地球の自転が一目瞭然。

  

実は私

日々の暮らしの中で

「え?有り得ないんだけど・・・」

という理不尽なコトが生じた時

決まってここへ来ます。

  

振り子が揺れるのをジッと見て

地球が動いているのを感じるのです。

  

地球が誕生して46億年。

一日も休まず

回っている地球。

  

78億人の人生を乗せて

回っている地球。

  

(地球規模で考えたら

たいした事じゃない)

  

振り子も、地球も、

毎日

黙って

動き続けているのですから。

  

2022.05.12

宝石展

上野の国立科学博物館で開催中の

「宝石〜地球がうみだすキセキ〜」展へ。

  

入るなり度肝を抜かれた。

大人よりも大きな

巨大アメシストの原石が

ペアで鎮座!

  

嫁と一緒じゃなくてヨカッタ。

「あたしの誕生石〜♪」

とか言い出しかねない。

  

ハイハイ、わかってますよ。

宝石、買ってあげた事、

一度もないですよ。

  

なんだか肩身の狭い思いで

気分はブルートパーズ、

・・・すみませんねぇ。

  

そもそも宝石の良し悪しは

全くわからない。

が、大きさと値段は

ほぼほぼ比例している

いうのは

理解しているつもり。

  

巨大宝石コーナーでは

生まれて初めて見る大きさに

ほえ〜と感心するばかり。

ct数が万単位って!(驚)↓

  

イヤホンガイドによると

石の種類によって

大きさに限度があるらしい。

世界最大のトパーズは

約30,000ctで、

同じくペリドットは

約300ctだそうだ。

  

会場には

ローマ皇帝など

歴史上の人物に縁のある宝石が

キラキラ眩いばかり。

  

もし仮に

「お一つお持ち帰りください」

と言われたら

日本が誇るジュエリーブランド

ギメルのこの作品

画像をアップにしてご覧頂きたい。

亀の甲羅が

車輪のような模様。

  

このトラピチェ・エメラルドは

世界でも相当珍しく

何故こんな模様なのか

解明できていない、と

国立科学博物館の地学研究部

門馬綱一先生のコメント。

  

つくづく思う。

人知を越える

地球は素晴らしいアーティスト!

  

で、嫁へのお土産は

このミニブックに決定↓

 

2022.05.11

大阪駅に亀蔵が!

大阪駅に亀蔵が!

現地から届いたばかりの画像です↓

  

通路に30面ある

デジタルサイネージで

『パンドラの鐘』

告知が始まりました。

    

大阪のお客さまから

「スゴいっ!

色、キレイ〜♪」

の声が届いています。

  

写真家・蜷川実花先生の

独特の色合いが鮮烈ですよね。

  

1999年の暮れ

野田版と蜷川版が並行して上演され、

日本の現代演劇史における

“レガシー”=遺産となった

『パンドラの鐘』。

  

その歴史的大作が、

23年ぶりに蘇ります。  

  

今回の演出は

学生時代からシアターコクーンに通い詰め

今や様々なジャンルの作品を手掛ける

気鋭の若手演出家

杉原邦生先生です。

  

東京公演は6月6日〜28日

大阪公演は7月2日〜5日

  

お楽しみに〜♪

  

2022.05.10

カムカムの影響で・・・

先月上旬まで放送していた

NHKの連ドラ

「カムカムエヴリバディ」の影響で

回転焼がマイブームです。

  

深津絵里サン

回転焼を焼くシーンがあまりにも

美味しそうだったので、

今でも

回転焼屋さんの前を通ると

つい買ってしまいます。

  

家に持ち帰った後

トースターで温めて

表面がちょこっと焦げるくらいが

お気に入り♪

 

朝ドラが「ちむどんどん」に

なってからは

サーターアンダーギーが食べたくて

仕方ありません。

  

サーターは砂糖

アンダーギーは油で揚げたもの

という意味の沖縄のお菓子です。

  

大学生の頃、

同じ女子寮で暮らしていた

源ちゃんから

おばあちゃん手作りの

サーターアンダーギーを

お裾分けしてもらってました。

  

源ちゃん、元気かなぁ。

あのサーターアンダーギー

また食べたいなぁ〜。

  

2022.05.09

別名ユリノキの博物館

上野の東京国立博物館は

開館150周年という

節目の年で

面白い展示が目白押しです。

  

しかも今は

展示だけではなく、

本館前の大きな木

ユリノキが見頃♪

  

モクレン科で

ユリとチューリップを

足して2で割ったような花です↓

  

原産地は北米で、

明治8〜9年に

日本へわずか30粒の

種がもたらされ、

それから育った苗木が

明治14年

ここに植えられました。

  

幹の周りはおよそ5,9m

樹高はおよそ24m。

本館の入り口に番人

いえ、番木?のように立っている

博物館のシンボル的存在です。

  

なので、

別名「ユリノキの博物館」

と言われているのだそうです。

  

あ〜、だから

レストランの名前や

公式キャラクターの名前が

ユリノキなんですね。

納得。

    

行けば行くほど

新たな発見がある

博物館です。

    

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