松島屋ないまぜ帖
2022.01.24
ポッタリアン
日時指定制の
『ハリー・ポッターと魔法の歴史展』へ。
世界で知らない人はいないだろう
ファンタジー文学
『ハリー・ポッター』。
映画も本も、全て見ている。
USJ、行った。
こう言っちゃ何だが
ほぼほぼ“ポッタリアン”である。
そもそもこの展覧会は
大英図書館で企画されたもの。
ロンドンとニューヨークで開催され
日本へやってきた。
だから原作者の直筆原稿や
スケッチだけでなく
大英図書館の所蔵品も多い。
ハリー・ポッターの物語の世界観
プラス
魔術や呪術、錬金術や天文学など
さまざまな要素で構成されていた。
『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』
にも出てきた
「茶葉占い」は、
カップの底に残ったオリ=
茶葉の形で
運勢を占うもの。
19世紀のイギリスでは
アフタヌーンティーの余興として
流行ったそうだ。
日本の茶柱に似てる?
アルマ・ブリードブリッジ作「Tea Leaves」↓
公式図録の表紙は
ダンブルドア校長が飼っていた
不死鳥↓
会場には
20代から30代の若者が多くて驚いた。
『ハリー・ポッターと賢者の石』が
世に出た1999年は、
生まれたばかりか幼かったはず。
ハリーと共に成長してきたってことか。
嫁から頼まれたオリジナルレターセット、
結構なお値段で
これまた驚いた。