松島屋ないまぜ帖
2021.12.29
散歩の途中で偶然・・・
深川あたり
清澄庭園の近くを散歩している時に
こんなモニュメントを見つけました。
積み上がっているのは和本?↓
『滝沢馬琴(曲亭馬琴)の代表作
南総里見八犬伝は
日本古典文学最大の長編小説です。云々』
とあって、
立看板を見ると・・・
え?ええっ!?
私、偶然、
曲亭馬琴生誕地に
辿り着いちゃったようです↓
清澄庭園のお隣と申しましょうか
清澄通を挟んだお向かいと申しましょうか。
今は江東区の
老人福祉センターに
なっています。
これもご縁!
亀蔵は国立劇場初春歌舞伎
「南総里見八犬伝」の稽古中。
馬琴先生の“引き”なのかもしれません。
当時、106冊!
刊行されたそうですが、
来月の国立劇場では
その中のオイシイとこだけ
ギュッと凝縮して皆さまにお届けします。
きっと馬琴先生が応援して下さっています。
初春の華やかな「南総里見八犬伝」
どうぞご期待くださいませ〜。