松島屋ないまぜ帖

2021年11月

2021.11.30

蓼藍の種

晩秋の友引の日に

蓼藍を刈り取りました。

今、乾燥中です↓

 

蓼藍は、花が終わるとやがて枯れて

金平糖が連なったような形に。

この中に胡麻くらいの大きさの種が

入っているのです。

  

ここから先は、我が家流。

茎や葉っぱはカットし、

花穂の部分だけ空箱

(桐箱だとベスト!)

にしまって

涼しくて暗い場所で越冬します。

  

元は武庫川女子大学さまから頂いた種なので

倍返しする予定です。

  

そして春になったら種まき!

3〜4月の一粒万倍日に。

種もみをして中の種だけを

蒔くとかなりの確率で発芽します。

  

前回、ガーデニングが好きそうな方に

差し上げたところ

大勢の方からご報告を頂きました。

お孫ちゃまと夏休みの自由研究をなさったり

着物に使う帯揚げを染めてみたり

植木鉢ごとお店に飾って

楚々とした花の佇まいを楽しまれた方も。

  

地植えが一番良いのですが

プランターでも十分育ちますので

ご希望の方には種を差し上げます。

来年は大河ドラマの

澁澤さん家のような藍畑も!

やる気さえあれば可能カモ。

  

「お問合せ欄」から

お申込みください。

このサイトのご感想も添えてくださると

嬉しいです。

  

明日から師走。

あとひと月で寅年にかわります。

  

2021.11.29

浜離宮恩賜庭園

天気が良い日は殿様のお庭へ。

銀座から歩いて行ける

浜離宮恩賜庭園は

江戸時代

徳川将軍家の別邸だったところです。

  

「潮入りの池」↑は

都内でたった一つの「海水の池」。

東京湾に面していて

海風が心地良いのです。

  

そして時々、上空を鷹が飛んでいます。

何故なら「鴨場」があるから。

  

この写真の右下が「引堀」↑

鴨場池から引き込んであり

ここに鴨を誘き寄せます。

  

そして写真の左上、土手の中にヒサシがあって

小窓が見えますよね?

それが「小覗」。

向こう側に人間(鷹匠)がいて、細い穴から

鴨の様子をじっと窺うのです。

  

ではどうやって鴨を誘き寄せるのかというと↓

  

木の板を叩く音がしたら餌がもらえる!と

訓練されたオトリのアヒルを使うのです。

鴨はそのオトリにくっついて来るという訳。

  

昔はもっぱら鷹で捕獲していたそうですが

近年は「叉手網(さであみ)」↓

で捕まえる事が多いとか。

  

庭園の中には、

賓客をもてなすだけでなく

鷹狩りの休憩場所としても使う御茶屋が

4棟あって

いずれも昭和から平成にかけて

再建されています↓

  

出口近くにあるのは

六代将軍家宣ゆかりの

立派な老松「三百年の松」。

威厳と風格に満ち満ちていました↓

 

サイドからもパチリ↑  

   

浜離宮恩賜庭園は

国の特別名勝・特別史跡で

休園日は年末年始のみ。

300円の入園料で

お殿様お姫様気分に浸れます。

あ〜日本っていいわぁ〜。

    

  

2021.11.28

本日も休診

昨日は明治座

「本日も休診」拝見。

緞帳は片岡球子サン↓

  

栃木県那須高原のてっぺんにある

小さな診療所が舞台。

  

医者である柄本明さんと

その妻・花總まりさんを中心に

ストーリーが展開するのだが

そのほんわか具合がなんともいい。

  

出演者が楽しくやってると

客席にもその雰囲気が

ストレートに伝わってくる。

  

淡路屋(笹野高史)さんは駐在所の巡査で

佐藤B作さんがホテルの主人で

診療所のベテラン看護婦が松金よね子さん。

 

笑わせるわ、泣かせるわ、

途中休憩30分を挟んだ3時間は

昭和にタイムトリップ。

この町の住人になった気分。

 

原作は「田舎医者」シリーズの見川鯛山さん

脚本は水谷龍二さん

演出はラサール石井さん。

  

今日正午〜が千穐楽。

チケットあるそうです。

  

2021.11.27

街角のバンクシー

誰もその姿を見たことがない

神出鬼没のストリートアーティスト

バンクシー。

  

その作品は

主に世界各地にある壁。

撤去されたり上描きされたりすると

作品そのものが無くなってしまうのは

周知の事実。

そこで現地のスケール感を空間再現!

という前衛的な「バンクシーって誰?」展へ。

  

  

 

 

     

日テレのドラマのセットのようで

なかなか面白かった。

  

天王洲の寺田倉庫G1ビルで

12月5日まで。

2021.11.26

今日から販売!ブロマイド

お待たせしました〜。

TBS開局70周年記念

「赤坂大歌舞伎」のブロマイド

販売スタート!

  

本日、午前11時15分から

松竹歌舞伎屋本舗にて

ネット通販限定です。

販売期間は1月31日まで。

年末年始は、「モモ」の時間泥棒出現?

ってくらい

時間が経つのが早いですよね。

お求めはお早めにどうぞ。

  

そして舞台は、お蔭さまで

本日千穐楽です。

  

応援してくださった皆さまに

心から御礼申し上げます。

  

亀蔵は、今年の役納め。

舞台に出ていない時の様子は

このブログで報告いたしますので

引き続きお楽しみくださいませ。

  

2021.11.25

庵野秀明展

赤坂大歌舞伎が1回公演の日は

美術館へ行ったり、芝居を見たり。

  

昨日は六本木の国立新美術館

「エヴァンゲリオン」で有名な庵野秀明展へ。

  

真っ先に向かったのは

「風の谷のナウシカ」のコーナー。

ちょうど2年前の12月

新橋演舞場での新作歌舞伎

「風の谷のナウシカ」を思い出す。

あの時は11月に平成中村座小倉城公演だったから

クシャナ役の七之助君と

クロトワ役の僕とで

自主稽古したなぁ。

  

その新作歌舞伎「風の谷のナウシカ」は

2022年1月1日17時〜衛星劇場にて

前編後編放送予定。

   

アニメ・映画「風の谷のナウシカ」は

宮崎駿監督作品なのだが

実は庵野監督、

個人的に宮崎駿監督の元を訪れ

作品参加を志願したのだそうだ。

それで巨神兵のシーンを任されたと知る。

  

風の谷のナウシカ(1984年)↓

 

巨神兵東京に現わる(2012年)↓

  

独自の映像作りに欠かせない

イメージスケッチやレイアウト

ミニチュアセットなどの展示は世界初。

  

庵野監督を育てたのは

日本の特撮技術だという。

特撮はクール・ジャパン!

  

「シン・ゴジラ」に続いて

来年の「シン・ウルトラマン」

再来年の「シン・仮面ライダー」と

シン・シリーズの展開に期待↓

 

  

2021.11.24

猗窩座

毎週日曜日の夜は

アニメ「鬼滅の刃」が楽しみです。

  

映画で「無限列車編」を見たので

ストーリーを追うのは2回目なのですが

映画に無かったシーンを探しながら

復習しています。

  

ご存知ない方のために

少しだけ説明させてください。

タイトルからお察しの通り

「鬼滅の刃」は

鬼退治が物語の骨子です。

  

成敗すべき鬼は次々と現れ、

今回は猗窩座(あかざ)という名前。

どんなに切られても回復が早く

鬼退治のリーダー的存在の柱(はしら)である

煉獄さんをもねじ伏せるほどの強さ。

  

ここからは私個人の見解です。

猗窩座は、きっとこの植物

アカザがモチーフになっている!

と勝手に思っています。

名前だけではなく、色もそっくり。

  

秋に明るい紫色の花をつけるアカザ↑

まさに猗窩座の髪の色。

吾峠呼世晴先生に直接聞いてみたいです。  

  

実はこのアカザ

花粉が飛散しやすく

アレルギーの元になる

要注意な植物なのです。

  

アニメ「鬼滅の刃〜無限列車編〜」は

次回最終回。

きっと心の中で炭治郎と一緒に何度も連呼します。

煉獄さんっ!!!!!

  

2021.11.23

三日で読破!

今日は一葉忌。

  

五千円札の樋口一葉は

「たけくらべ」や「にごりえ」など

小説家として有名ですが、

中島歌子の弟子として和歌や

書道(千蔭流)を学び

その才能は姉弟子たちを圧倒するほど

だったそうです。

  

書道のお手本として書いた「枕草子」↑

 

読書の集中力も凄まじく

曲亭馬琴の「南総里見八犬伝」を

わずか三日で読んだ!

とも伝えられています。

ま、原作が面白いからに

違いありませんが。

  

その「南総里見八犬伝」、

1月国立劇場初春歌舞伎で上演されます。

菊五郎劇団のオーソドックスな歌舞伎です。

華やかに賑やかに

新年を寿いでください。

  

2021.11.22

月曜開館の小さな美術館

アート好きな方の間で今

話題になっているのが

今月1日にオープンしたばかりの

丸紅ギャラリーです。

  

総合商社の丸紅サンが

大手町の新社屋丸紅ビルの3階に開設。

  

所蔵品は3本立てで

「染織品」&

「染織図案」&

「和洋絵画」。

  

その「和洋絵画」に焦点を当てたのが

オープン記念第一弾

「日仏近代絵画の響き合い」展

来年1月31日迄。

  

19世紀写実派のコローやクールベに始まり

ルノワール、ルドン、ヴラマンクなどの

巨匠作品や

藤島武二、岡田三郎助、小磯良平など

名だたる作家の作品

40点あまりが

展示されています。

  

基本、会社ですから

日曜祝日は休館ですが

月曜日に開いてるのは嬉しいです。

今のところゆっくり拝見できます。

入場料、大人500円。

   

併設カフェが無いので

近くの学士会館で図録をめくりながら

作品を反芻しました↓ 

  

丸紅サンは

きものや帯など

染織品を400点!

所蔵していらっしゃるそうで

今後の展開が楽しみです。


2021.11.21

ロッキーの日

映画「ロッキー」といえば「エイドリア〜ン」

または「生卵の一気飲み」を思い出す。

  

わずか三日間で脚本を書き上げ

自分が主演するという

シルベスター・スタローンの

アメリカンドリーム。

  

無名に近い役者が一夜にして大スターに。

アカデミー最優秀作品賞にも輝いている。

  

亀蔵コレクションより↓

久しぶりに当時の半券と

パンフレット(300円)を出してみた。

日本公開は1977年。

そのフォントが時代を象徴していた。  

  

1976年11月21日の全米初公開を記念して

11月21日は「ロッキーの日」。

    

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