松島屋ないまぜ帖

2021年07月

2021.07.31

大本命の!

連日の猛暑とコロナ禍の

東京オリンピックで

アスリートたちが

日々闘っている。

それは紛れもない事実。

だったら精一杯応援してあげたい。

TVの前で。

    
今日は大本命の柔道で
新種目!

『混合団体』。

男女それぞれ3人

合計6人で闘う。

  

それにしても開会式の

ピクトグラムが面白かった!

我が家のベランダサンダルはこれ↓  

  

朝晩、植木に水やりする時

心の中で祈る。

  

がんばれ、日本!

がんばれ、みんな!

    

2021.07.30

嶺鳳

果物が大好き!

ビタミン補給で風邪予防できるので

欠かしたことがありません。

   

『水菓子』と言われるだけあって

種類の多さ

味の良さ

見た目の美しさ

どれも素晴らしく

日本ってすごいなぁ〜と

しみじみ思います。

  

農家の皆さまのご努力に

ひたすら感謝。

  

今、旬を迎えているのが『嶺鳳』↓

実が桃色をしています。

  

包丁を入れるのは弾力が出た頃。

お尻のとこからぐるっと

360度に切れ目を入れ

両手で持って、ひねる!

すると綺麗に二つに分かれます。

  

ネットで検索すると

コツが出てきますので

是非ご参考に〜♪

  

2021.07.29

夏はジャズ

ディズニー・ピクサー映画

『ソウルフル・ワールド』

  

映画がコロナ禍で公開されなかった為

亀蔵はBlu-rayで作品を見ました。

ニューヨークで暮らす

ジャズ・ミュージシャンが

主人公の話。

「大人向けのファンタジーだなぁ」と。

  

私はサウンドトラックがお気に入り。

いい感じのジャズも入っていて

JUJUさんや瑛人さんも参加。

大人だけじゃなく子どもも楽しめそうな

45曲です↓

  

身体に響くベース

リズムが心地良いドラムス

自由自在なギター

優しさに包まれるようなボーカル。

ジャズって、夏にピッタリなんですよね〜。

   

実は私

1958年アメリカニューポートで開催

『真夏の夜のジャズ』フェス

ドキュメンタリー映画を観て

ジャズ=夏!

と刷り込まれたのでした〜(笑)。

  

と言っても

ソウルフルなジャズだけじゃなく

華麗なオーケストラも大好きです。

  

歌舞伎も同じで

古典から新作まで

それぞれ見どころがあります。

食わず嫌いは勿体無〜い。  

  

本日、七月大歌舞伎千穐楽。

『鈴ヶ森』の吉之丞サン(左)菊之助サン(中央)と

舞台裏でパチリ↓

  

  

2021.07.28

御手洗祭

足つけ祭りとも言われる

京都下鴨神社の『御手洗祭』。

みたらし祭の季節を迎えました。

  

今日は土用の丑の日ですが

前後五日間

疫病や穢れを祓うため

神社内を流れる

御手洗川に足をつけます↓

  

みたらし、と聞くと

食いしん坊な私はすぐに

「お団子」を思い浮かべます。

 

この御手洗川、

毎年7月下旬になると

川底からふつふつと小さな泡が

浮かんでくるらしく

その様子をお団子にしたのが

「みたらし団子」だそうです  

今年のみたらし祭は8月1日まで。

緊急事態宣言下なので

京都へは行けませんが

せめて食べることで

厄除けとまいりましょう。

  


2021.07.27

『なごみ』創刊500号

嵐の二宮和也サン主演

「浅田家!」という映画を

ご存知ですか?

  

二宮サンが演じたのは

浅田政志カメラマン。

家族写真が特に有名で

木村伊兵衛写真賞にも

輝いていらっしゃいます。

  

このブログで5月に紹介しましたので

覚えていらっしゃる方も多いかと。

撮影風景のチラ見せです↓

 

あの時、娘と一緒に

浅田カメラマンから

撮っていただいた写真が

記事と一緒に掲載されました〜。

  

裏千家・淡交社サンの

月刊誌『なごみ』です。

  

8月1日発行の8月号は

祝!創刊500号‼︎

おめでとうございます♪

  

今回のテーマは

“茶のあるくらしのサステナブル”。

SnowMan阿部亮平さんの特集や

オリンピック4大会連続出場の

カヌー選手・羽根田卓也さん、

漫画家・東村アキコさんなどなど

普段の生活の中での“お茶”の様子が

紹介されています。

  

季節料理の簡単レシピや

隈研吾先生の日本建築

木ノ下裕一先生の歌舞伎旅など

盛り沢山な内容で、

会話のきっかけに役立つ話題満載です♪

明日、発売♪

こちらから目次もご覧頂けます↓

https://www.book.tankosha.co.jp/shopdetail/000000001569/254/page1/order/

  

2021.07.26

努力に勝る天才ナシ

オリンピックで金メダル続出!

  

昨日は男子柔道60kgで

高藤直寿選手が金メダル第1号。

  

今日は競泳女子400m個人メドレーで

初出場の大橋悠依選手が金!

平泳ぎでグンと差をつけ

圧勝だった。

  

柔道の阿部兄妹は夏季五輪初!

同日金メダル‼︎

柔道王国日本の地力を見せつけた。

  

新種目『スケートボード』は

“デッキ”と呼ばれる板(2kもある‼︎)で、

縁石や手すりを模した

“レッジ”“レール”を

いかに華麗に滑るか

その技“トリック”を競う

『ストリート』、

初代金メダリストは

堀米雄斗選手。


生まれ育った江東区から

15歳で単身渡米、初五輪。

スケボ本場アメリカの牙城を見事に崩し

優勝!

なんと3日で1足のシューズが

駄目になる程

練習したらしい。

  

みんなどれほどの努力を重ねたのだろう。

才能だけでは成り立たない。

並外れた練習量に違いない。

  

僕も、もっと感性を磨いて

勉強を重ねなくては。

  

因みに今月

劇場へ観に行った演劇は3本。

『おあきと春団治』新橋演舞場

『衛生』赤坂ACTシアター

『物語なき、この世界。』シアターコクーン

 


2021.07.25

ファッション イン ジャパン

オリンピック卓球混合ダブルス。

水谷・伊藤組は安定した戦い。

僕が高校卓球部だった頃は

『チキータ』なんて技

無かったよ〜。

  

隣で嫁は

「みまちゃんのユニフォーム、可愛い!」と。

日本卓球五輪ユニフォームで

初のワンピース採用と

プレスリリースに出ていた。

ワンピースもスカートも

オリンピックファッションは

発色が綺麗。

  

先日訪れた

『ファッション イン ジャパン』展。

戦後すぐのモンペから

高度成長期の

イケイケファッション、

最近のファストファッションまで、

日本の日常的な装いを

髪型やメイクも含めて展示。

     

僕が20〜30代の頃、

推しブランドはタケオキクチ。

ジャケットの肩パットが

時代だった。

  

近年はブルックスやニューヨーカー。

1964東京オリンピックの

赤ジャケットを作った

DAIDOH(ダイドー)

リスペクトしている。

  

「安くてラクな服が一番」

という考えも

否定はしない。

だが、365日それでは

勿体ない。

  

家着と街着、よそゆき着。

洋服だけじゃない。

日本の伝統工芸品である

着物もあるのだから。

その着物も

ハレとケで使い分けるのが

日本文化。

   

作る側と着る側

両方がいないと

文化は育たない。

ファッションには気を遣いたいし

できればそこそこのお金もかけたい。

   

いろんなバリエーションを

自分で選んで楽しめるのが

人間の特権。

遊び心を持つ余裕も、ね。

 

  

『ファッション イン ジャパン

1945ー2020

流行と社会』

2021年9月6日まで

国立新美術館にて。

  

2021.07.24

開会式のお供

昨日は、TVやインターネットの

ライブ中継をよく見た。

  

まずは聖火リレーの到着式。

中村屋サンのいでたち!

『いだてん』で有名になった

播磨屋足袋といい

直立姿勢といい

「すっすっ、はっはっ」の呼吸法といい

みんなを楽しませようという

エンターテイナー魂が迸っていた。

  

そしてブルーインパルス。

5色のスモークが真っ直ぐ

青い空に伸びていった。

  

夜は開会式。

入場行進の時はこれがお供↓

国旗の意味や

国の基本データを見ながらで、

もう忙しいのなんの(苦笑)。

ちなみにパラグアイだけ

国旗に裏表がある。

   

カラフルなユニフォームを見るのも

楽しみ。

今回はマスクコーデも。

お洒落だったり

ファッション性があったり

コンセプトがあったり

お国柄が反映されている。

  

205の国と地域&

難民選手団のアスリートたち、

とにかく最後まで無事で!

TVの前で応援します。

  

2021.07.23

丸橋忠弥

今月の歌舞伎座筋書きを

パラパラめくってみる↓  

『歌舞伎カレンダー今日は何の日?』

が、お気に入り♪

    

「7月23日

丸橋忠弥、捕縛される」

  

史実では慶安4年だから

「慶安事件」と呼ばれているらしい。

だから芝居のタイトル=外題が

「慶安太平記」なんだな。

  

これは

昭和30年8月6〜27日

東横ホール(東横劇場)

『納涼名作八月興行』

「渋谷の海老さま」先代権十郎サンと

父の丸橋忠弥↓(左)

   

  

2021.07.22

今年だけの祝日移動

東京オリンピックは

昨日、初戦のソフトボールで

見事、白星スタート!

  

幸先良くて

ひとまずホッ♪

  

今回、東京では『トーチキス』のみとなった

『聖火リレー』↓

  

明日は到着式。

都庁で聖火皿への点火だが、

最終ランナーは

中村勘九郎サンだと発表された。

  

いだてんっ!

金栗四三っ!

中村屋っ‼︎

  

今年だけ

今日22日が『海の日』

明日23日が『スポーツの日』

そして8月8日が『山の日』。

自宅でおこもりオリンピック観戦。

        

  


カレンダー

«7月»
    1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
ページトップへ