松島屋ないまぜ帖
2021.03.29
常磐津
三月歌舞伎公演千穐楽の翌日
また国立劇場へ。
三味線曲「JIROの為のさくら」を
創ってくれた
常磐津文字兵衛くんが
演奏すると聞いて応援に!
1747年、常磐津節が江戸で創流して
275年になるのを記念した演奏会。
こちらがパンフレット↓
常磐津は歌舞伎と縁が深く
文字兵衛くんが演奏した「釣女」は
僕も稽古した。
あ、僕は三味線ではなく浄瑠璃の方。
京都南座での「釣女」太郎冠者の時
常磐津の台詞を取り入れた。
「関の扉」「乗合船」など常磐津を
6時間ぶっ通しで聞いたのは
初めてだったけど、
不思議と疲れず、心地良かった。