松島屋ないまぜ帖
2020.12.30
年末といえば
年末のこの時期、昔は
深夜に、TVで名作劇場!
というのが定番だった。
「大脱走」とか「ゴッドファーザー」とか
最近やらないなぁ〜、と思っていたら、
NHKのBSプレミアム!
流石、よくわかってる。
今夜、「ゴッドファーザー PART III」
オンエア。
僕は、1991年、有楽町の日劇で観た。
この作品、当時
あろうことか「コッポラの失敗作」
と言われたけど、
役者、音楽、カメラワーク、
脚本、構成、照明など、
どれをとっても重厚で、圧倒される。
なんだろうなぁ〜、
あの独特の空気。
イタリアマフィアの絆。
一言では表現できないものがある。
そのPART IIIを再編集したBlu-rayが
12月23日に発売されたばかり。
「ゴッドファーザー 最終章
マイケル・コルレオーネの最期」
これがまた良かった!
(ネタバレになるので
これから観ようと思ってる人は、
これ以上、先は読まないでください)
オープニングとエンディングが
当時のオリジナルとは
違う編集になっているけど、
その世界観は普遍的。