松島屋ないまぜ帖
2020.11.30
なりきり日本美術館を体験
「撮影、大丈夫です。アップして下さい」
東京国立博物館のスタッフの方が
仰ってましたので、遠慮なく♪
尾形光琳の
「風神雷神図屏風」と、
酒井抱一の
「夏秋草図屏風」。
ブレているのは、
複製&映像を使った作品で
動いているからデス。
見にくくてスミマセン。。。
昔は、じっと佇んで眺めていると
空想の中で動き出していた作品が、
今は、日本の技術力で
想像以上の世界を見せてくれます。
物心つく前からTVやスマホに触れて育つ
子ども向けかと思いきや、
ファミリーで楽しめて、
美術=難しい、と取られがちな
イメージを払拭してくれそう。
事前予約制で人数が限られ
誰も喋らない美術館や博物館は、
静かで、心安らぐ空間です。
歌舞伎座もチケットをお持ちの方のみの
完全予約制で、客席は静か。
役者はPCR検査を済ませ、
今日は舞台稽古。
明日は歌舞伎座十二月大歌舞伎
初日です。