松島屋ないまぜ帖
2024年03月
2024.03.11
おもてなし
名古屋平成中村座公演
千穐楽まで
残すところ1週間。
名古屋平成中村座のチケットを提示すると
(半券でも大丈夫!)
いろんな“おもてなし”が↓
中村公園エリア
大門エリア
同朋高校エリアと
3つあるが
いずれも徒歩30分圏内だそう。
いろんなお店に入って
地元の方とふれあって
なんてのも楽しいかも。
同朋高校近くのカフェでは
お店のスタッフさんから
「中村座ご観劇ですか?」と
声をかけられたと
画像が届いた。
ドリップコーヒーがもらえたそうです↓
2024.03.10
ナナちゃん
名古屋はここ数日
どこへ行っても賑わっている。
今日開催の
市民マラソンの為
選手・大会関係者が
いろんな所からやってきているようだ。
名古屋駅のアイコン
ナナちゃん↓
ランナー姿で
『名古屋ウィメンズマラソン2024』を
盛り上げている。
ニューバランスの
大会限定ウェアやシューズを
忠実に再現しているらしい。
この姿は期間限定。
大会当日
つまり今日まで。
平成中村座へお出ましの方
名古屋市内は
交通規制や混雑が予想されるので
お気をつけください。
2024.03.09
百年目
先月、亀蔵がこのブログで
落語協会百周年記念のことを
書きました。
その百年興行として行われている
鈴本演芸場『百年目』リレー。
昨日は
春風亭一朝師匠と一之輔師匠でした↓
昼の部スタート直後から満席!
という異例の事態。
と申しますのも
通常の寄席は
トリを務める師匠の出番に向けて
徐々に客席が埋まっていくことが
多いのです。
“寄席”ですから
落語の他にも
漫才や曲芸、紙切りなどがあって
3時間あまりを飽きることなく
過ごせます。
そしていよいよ『百年目』!
一朝&一之輔の師匠と弟子の関係が
物語の中の
旦那と番頭の関係に
重なって見えて・・・。
笑ったり
ホロリとさせられたりで
映画を1本見終わった後のような
満足感がありました。
林家正蔵師匠の
あがりまくりのレアな口上(貴重っ)
プラス
一朝師匠の太鼓も聞けて
当日券3500円は
コスパもタイパも最高でした♪
2024.03.08
三越が舞台
自宅でも旅先でも
就寝前、小一時間ほどの読書が
ルーティーン。
最近、面白かったのは
『時ひらく』↓
六人の作家さんが
オムニバス形式で書いた短篇小説。
表紙の装丁から
なんとなくお気付きかと思うが
物語のキーワードは
老舗百貨店
三越である。
デパート好きで
しょっちゅう出かけているボクとしては
舞台となっている場所が
目に浮かぶ。
エレベーター
吹き抜けの天女像
パイプオルガン
そしてライオン。
子どもの頃よく行った
食堂が懐かしい。
日本橋の三越本店へ
弊所スタッフに
行ってもらった。
『お子さまランチ』は
大人でも注文可↓
爪楊枝の旗
三越マーク
いいねぇ♪
2024.03.07
キューブリック忌
1999年3月7日
巨匠スタンリー・キューブリック監督が
亡くなった。
1968年公開
『2001年宇宙の旅』が最も有名かと。
リヒャルト・シュトラウス作曲
『ツァラトゥストラはかく語りき』
ベルリン・フィルの壮大な音楽が
印象的な映画。
1970年代
“ぴあテン&もあテン”映画部門の
“もあテン”で
何年も連続1位だったなぁ。
“ぴあテン&もあテン”とは
週刊雑誌『ぴあ』の名物企画で
読者投票でエンターテインメントの
人気をはかるモノ。
とどのつまり
みんながもう一度見たがった映画の
断トツナンバーワンが
『2001年宇宙の旅』だった
ということになる。
インターネットも
スマホもない頃。
何だかよくわからない作品だから
もう一回見たい!と
シンプルに思ったし
自分なりの解釈を語るのが
シャレオツな時代だった。
キューブリック監督
最期の作品は
トム・クルーズ主演
『アイズ ワイド シャット』。
その話はいつかまた。
2024.03.06
名古屋平成中村座初日
先日の中村公園のお練りで
『熊手』を頂戴した↓
ずっしりとしていて
名古屋らしく
大判小判で満ち満ちている。
それぞれの楽屋ではなく
皆さまにご覧いただける場所へ
飾ろう!ということになった。
名古屋平成中村座は本日初日。
写真スポットとして
ご利用ください♪
2024.03.05
ムーンウォーク
1983年3月5日
ビルボード1位は
マイケル・ジャクソン
最新アルバム『スリラー』からの
シングルカットで
『ビリー・ジーン』
亀蔵レコードコレクションより↑
スパンコールのついた手袋が
キレッキレのダンスを
否が応でも引き立てる。
そして“ムーンウォーク”!
当時の若者は
みんな練習した。
コンビニの床で。
家の畳や道路では滑りが悪くて
うまくできないから笑。
東京ドームのコンサート
指に白いテーピングをして
見に行ったなぁ。
2024.03.04
名古屋お練り
昨日、名古屋の中村公園参道で
勘三郎サンの十三回忌追善と
平成中村座の無事を祈って
お練りをさせていただいた。
大勢の方が駆けつけてくださった。
本当にありがたく
心から御礼申し上げたい。
今回の平成中村座は
高校の体育館が芝居小屋となる。
この取り組みは
全国で初めてだそうだ。
その同朋高校で
キャラクターが
発表された。
西子結菜さん作「卯鸞うさらん」↓
学校の公式サイトによると
月が二つで「同朋」を表し、
宗祖である親鸞聖人と
歌舞伎を掛け合わせたとか。
公演期間中は
生徒さんたちがお茶子として
切符もぎりや案内を
手伝ってくださる。
一緒に盛り上げていきたい。
2024.03.03
雛あられ
今日は桃の節句です。
江戸時代は雛人形を外へ持って出かけ
人形に景色を見せる
『雛の国見せ』という
風習があったとか。
その時に持って行ったのが
『雛あられ』だそうです。
関東では
ポン菓子のようにはぜた米を
砂糖でコーティングした
“霰”サイズをベースに
菱餅に因んだ三色(白・赤・緑)
または
四季を表すという四色(白・赤・緑・黄色)の
“雹”サイズのものがプラスされた
『雛あられ』を見かけます↓
西日本では
塩味や醤油味のあられも
ありますから
地域性が出ますね。
女の子の健やかな成長を祈る雛祭。
多様な生活様式となった現代でも
お祝いする気持ちは
持ち続けたいなあと思います。
2024.03.02
スーパートレイン
名古屋へ出発する前に
これだけはやっときたかった
JR東日本スタンプラリー。
漫画やアニメに頼らなくても
自前の車両で
ちゃんとスタンプラリーが
できることを証明。
新宿駅は
165系
「パノラマエクスプレスアルプス」
上野駅は
24系「夢空間」などなど
多くの鉄道ファン垂涎の
スーパートレインが
スタンプ台紙の上に大集結↓
“10駅”達成賞は
数量限定のアクスタ
=アクリルスタンド
209系「京浜東北線」だった↓
“50駅”用の
スタンプ台紙をもらったが
タイムアップ!
今回は諦め
名古屋へ乗り込みます。