松島屋ないまぜ帖

2024.03.09

百年目

先月、亀蔵がこのブログで

落語協会百周年記念のことを

書きました。

  

その百年興行として行われている

鈴本演芸場『百年目』リレー。

  

昨日は

春風亭一朝師匠と一之輔師匠でした↓

  

 

昼の部スタート直後から満席!

という異例の事態。

  

と申しますのも

通常の寄席は

トリを務める師匠の出番に向けて

徐々に客席が埋まっていくことが

多いのです。

  

“寄席”ですから

落語の他にも

漫才や曲芸、紙切りなどがあって

3時間あまりを飽きることなく

過ごせます。

    

そしていよいよ『百年目』!

一朝&一之輔の師匠と弟子の関係が

物語の中の

旦那と番頭の関係に

重なって見えて・・・。

笑ったり

ホロリとさせられたりで

映画を1本見終わった後のような

満足感がありました。

  

林家正蔵師匠の

あがりまくりのレアな口上(貴重っ)

プラス

一朝師匠の太鼓も聞けて

当日券3500円は

コスパもタイパも最高でした

 

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