松島屋ないまぜ帖

2023.06.12

KARATE

昨日、福岡国際センターで

KARATE(空手)の世界大会

プレミアリーグ2023決勝開催。

これは行くしかないでしょ!

    

博多座の出番が終わると

ダッシュで向かった。

徒歩10分ほど。

博多座って本当に便利がいい。

どこへ出るにもアクセス抜群。

  

  

会場は全席自由。

元気いっぱいの空手っ子たちが

通路を走り回っていた。

  

僕も子どもの頃

日本武道館で

極真空手を見た。

迫力満点だったのを

いまだに覚えている。

     

KARATEには

KUMITE(組手)と

KATA(形)がある。

  

KUMITEのルールは

選手2人が

蹴りや突きの技をかけ合って戦い、

審判が旗を真上にあげると3点

床と平行にあげると2点

腕を斜め下にあげると1点。

合計点の高い方が勝ち。

(チラシより↓)

  

一方のKATAは

選手2人が一人づつ演武を披露。

7人の審判が

力強さやスピードなどを採点し

50点満点の点数判定で

勝ち負けを決める。

  

特にKATAの

大野ひかる選手が

圧巻だった。

会場の空気を一掴み。

咳払いさえも憚られるような

張り詰めた中で

速くて美しくて

気持ち良い間。

日舞に通じるものを感じた。

東京五輪では代表に選抜されず

一度は辞めようと思ったらしいが

今回見事金メダル!

(表彰式より↓)

  

ウクライナの選手が

金メダルに輝いた階級もあり

国際親善の場でもあった。

  

KARATEは空手道。

スポーツを通して

日本の文化を

世界へ発信する場でもある。

        

  


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