松島屋ないまぜ帖
2022.06.30
東京オリンピック
昨年の東京オリンピックの記録映画が
公開されている。
SIDE:Aは
アスリートに
スポットを当てたもので、
SIDE:Bは
ボランティアや
大会関係者の記録。
因みに
前回の市川崑監督の時は、
興行収益が12億。
学校や公民館上映などを含めると
観客動員数は2350万人。
全国民の4人に1人が見た換算となり
この記録はいまだに破られていない。
亀蔵DVDコレクションより↓
当時の熱狂ぶりと今回とを
ストレートに比べるのは
河瀬監督が気の毒だ。
あまりにも環境が違いすぎる。
令和の今は
映画館へ足を運ばずとも
ネットも含め
ほぼ全ての競技を
リアルタイムで見られる時代。
映画館の椅子にポツンと座って
余裕のソーシャルディスタンスでの
鑑賞だった。
次の東京オリンピックの時
(いつかはわからないけど)
世の中は
どんな変化を
遂げているのだろう。