松島屋ないまぜ帖
2022.05.12
宝石展
上野の国立科学博物館で開催中の
「宝石〜地球がうみだすキセキ〜」展へ。
入るなり度肝を抜かれた。
大人よりも大きな
巨大アメシストの原石が
ペアで鎮座!
嫁と一緒じゃなくてヨカッタ。
「あたしの誕生石〜♪」
とか言い出しかねない。
ハイハイ、わかってますよ。
宝石、買ってあげた事、
一度もないですよ。
なんだか肩身の狭い思いで
気分はブルートパーズ、
・・・すみませんねぇ。
そもそも宝石の良し悪しは
全くわからない。
が、大きさと値段は
ほぼほぼ比例している
というのは
理解しているつもり。
巨大宝石コーナーでは
生まれて初めて見る大きさに
ほえ〜と感心するばかり。
ct数が万単位って!(驚)↓
イヤホンガイドによると
石の種類によって
大きさに限度があるらしい。
世界最大のトパーズは
約30,000ctで、
同じくペリドットは
約300ctだそうだ。
会場には
ローマ皇帝など
歴史上の人物に縁のある宝石が
キラキラ眩いばかり。
もし仮に
「お一つお持ち帰りください」
と言われたら
日本が誇るジュエリーブランド
ギメルのこの作品↓
画像をアップにしてご覧頂きたい。
亀の甲羅が
車輪のような模様。
このトラピチェ・エメラルドは
世界でも相当珍しく
何故こんな模様なのか
解明できていない、と
国立科学博物館の地学研究部
門馬綱一先生のコメント。
つくづく思う。
人知を越える
地球は素晴らしいアーティスト!
で、嫁へのお土産は
このミニブックに決定↓