松島屋ないまぜ帖
2022.01.30
古賀政男音楽博物館
『影を慕いて』
『ゲイシャ・ワルツ』
『悲しい酒』など
1000曲以上の古賀メロディーが試聴できる
東京・代々木上原の
古賀政男音楽博物館。
今年開館25周年を迎えます。
3階フロアーには
昭和13年建築の旧古賀邸が
移設されていて
古賀先生の普段の様子を
伺い知ることができます。
こんな素敵なご自宅で
創作活動をなさっていたとは〜♪
床の間のお軸は、大観でしょうか?
古賀先生、ここで踊りの
稽古をなさっている写真が
残っていました。
館内にはブロンズ像や胸像が
幾つも展示されています↓
愛用ギターの展示もあって
1日に2回、
自動演奏で音色を聞く事ができます↓
レコードやジャケットが並ぶ壁、
ご当地ソングの地図、
手形なども↓
2階フロアーは
日本の大衆音楽文化の発展に
貢献した方々の業績を讃え、偲ぶ
『大衆音楽の殿堂』。
地下には
音楽情報室とカラオケスタジオがあります。
コロナ禍で一部非公開になっていますが
「見て・聴いて・歌える」博物館。
福岡県大川ご出身の古賀先生って
どんな方だったのかしら?
想像は膨らむ一方です。
次回はもっとゆっくり拝見
&拝聴したいと思いました。