松島屋ないまぜ帖
2021.07.16
ソーシャルディス扇子どす♪
新しい生活様式に合わせて
お扇子も進化中。
京都の老舗
宮脇賣扇庵サンの
『漆喰扇子』に注目してみました↓
一見普通のお扇子に見えますが
トリセツによりますと
抗ウイルス・抗菌などの
機能付きだそうです。
ポイントは
扇子の紙の部分
=扇面に施されている
『漆喰』。
漆喰には多孔質の層があって
その表面から
ウイルスや菌が塗膜内部へと入り込み
その中で強いアルカリ性の成分が
ウイルスや菌のタンパク質を
分解し不活性化するらしいのです。
日本古来の『漆喰』が
新しい時代の救世主に!?
時を遡ること平安時代、
一条天皇の治世
清少納言や紫式部の時代に
“麻疹が流行した”と磯田道史先生が
『感染症の日本史』に記述されています。
扇子で顔や口元を隠す文化が
貴族たちの間に定着した要因の一つは
もしかして感染症対策だったかも?
という気がしてまいりました。
あくまでも私個人の勝手な見解ですが、
磯田先生、そこのところ如何でしょう?