松島屋ないまぜ帖
2025.06.15
浮世絵現代展
今月のスタッフ研修は
東京国立博物館
特別展『蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児』
と『浮世絵現代展』でした。
『蔦重』の方は先月
亀蔵が感想をアップしましたので
今回は『浮世絵現代展』を
ピックアップいたします。
トーハクの表慶館には
画家や漫画家
イラストレーターなど
80人の現代アーティストが
伝統の木版画にチャレンジした
浮世絵作品が展示されています。
わかりやすい
5作品を挙げてみますので
作家サンを当ててみてください。
答えは
上から順に
池田理代子氏『道行八景 おすかるとあんどれ』
里中満智子氏『各時代美人画』
山藤章二氏『古今亭志ん生』
山口晃氏『東海道中 日本橋 改』
大トリは
草間彌生氏
『命の限り愛してきた私の富士山のすべて』で
製作過程の紹介も↓
会場には
貴重な版木なども展示されていて
今どきのポップな感覚も垣間見られる
素敵な展覧会でした。