松島屋ないまぜ帖

今日は『映画の日』。

1896年11月25日〜12月1日

日本で初めて

映画が一般公開されたので

12月1日が記念日になったとか。

今年の映画界のトピックスは

小津安二郎生誕120年。

『東京物語』『秋刀魚の味』など

ローアングルで長回し

淡々とした中にも

奥深い風情が特徴的な

小津映画。

小津監督の時代に

映画撮影で使われていたカメラ

ミッチェル撮影機（アメリカ製）が

東銀座の東劇ビル1階に

展示されている。

元もと映画は

フィルムを用いて

撮影・現像・編集・上映されていたが

最近ではデジタル技術の発展で

フィルムを一切使わない作品もある。

フィルムならではの

繋ぎ目の印

（これ、わかる人にはわかるはず）が

いまや懐かしい。

どんなに忙しくても

「映画は映画館で見る」がポリシー。

先月

小倉と福岡の映画館で見た映画は此方↓

『ゴジラー0.1』

『キラー・オブ・ザ・フラワームーン』

『SISU』

『死霊館のシスター』

『ザ・クリエイター/創造者』

『ドミノ』

『マーベルズ』

『デシベル』

『スラムドッグス』

『翔んで埼玉』

以上10本。