松島屋ないまぜ帖

2022年09月

2022.09.30

「信頼」マークつく俳優

スポーツ紙の老舗

昨日の日刊スポーツさんに

亀蔵の記事が出ていてビックリ↓

  

10月、11月の舞台から

ピックアップされた

役者の一人として

紹介されていました。

  

「事前取材とか無かったし

小さい記事だからさぁ〜」

と言いつつ

ニンマリした亀蔵です。

  

何故なら、見出しが

“「信頼」マークつく俳優”

 

更に

“出演者にこの名前あれば👌”とも。

  

果報者の亀蔵

強いて申し上げるとすれば

『座組』や『スタッフ』に恵まれ

『お客さま』が育ててくださる

おかげです。

  

記事の

締めコメントだけ

書かせて

いただきます。

  

“どんな役でも印象が残る演技を見せる”

  

平成中村座

ご期待くださいませ。

2022.09.29

来週開幕♪平成中村座

2019年11月の小倉公演から

3年ぶりとなる

平成中村座は

いよいよ来週

初日を迎えます。

  

芝居小屋の資材は

普段、倉庫で管理されていますが

今、絶賛組み立て中。

  

その画像が

お茶子やサンから届きました↓

 

台風の影響で工期が心配されましたが

クレーンや重機が入って

仕上げの段階だそうです。

  

 

新作歌舞伎も

獅童サンが稽古に加わって

詰めの作業に入っています。

  

平成中村座十月大歌舞伎

第一部11:00開演

『角力場』

『幡随長兵衛』

  

第二部15:45開演

『綾の鼓』

『唐茄子屋』*新作

10月5日(水)から27日(木)まで

浅草寺の境内にて。

2022.09.28

お酒を飲みながらのトーク

『紀尾井町家話第八十六夜』生配信に

亀蔵出演です。

10月10日(月・祝)20時から↓

  

10月と11月の浅草平成中村座、

宮藤官九郎サン作・演出の

新作歌舞伎で

扇雀サンと亀蔵は

吉原田んぼの蛙役。

二人(二匹?)は内縁関係です笑。

新悟サンは大家の倅と花魁役。

  

生配信は

「乾杯!」から始まります。

皆さまも

お好きな飲み物をご準備の上

一緒にご参加ください。

  

既に先約がおありになる方も

アーカイヴで

12日まで視聴可能です。

  

そして

『スクリーンショットタイム』も。

お見逃しなく♪

  

詳細は此方をタップしてください

2022.09.27

バッド・パウエル

最近、我が家では

モダン・ジャズをBGMにしている。

  

 

今から40年ほど前

歌舞伎を離れ

BARのマスターをしていた。

  

あの時はレコードじゃなく

有線放送に頼りっぱなしだったなぁ。

    

お気に入りは

『アメイジング・バッド・パウエル

第2集』

  

バッド・パウエルは

1924年の今日

ニューヨークに生まれた

ジャズ・ピアニスト。

  

頂いたレコードのジャケットが

クールで

しばらくリビングに飾っていたほど。

  

BLUE NOTEのジャケは

ほんとにカッコいい。

そして音楽自体もハズレなし。

丁寧に作られたレコードだと

素人でもわかる。

    

音楽評論家では無いので

何がどうすごいのか

具体的に説明する事はできない。

  

が、知ってる曲

このアルバムの中では

『虹の彼方』の

絶妙なアレンジに

「そう来たか!」

と唸ってしまう。

    

バッド・パウエルの

大人な音楽を聴くと

BARにいるような

錯覚に陥る。

  

2022.09.26

グレート・ギャツビー

宝塚歌劇から帰宅するや否や

「じゃ、じゃ、じゃ〜ん♪」

(古っ)

嫁がお土産をテーブルに。

  

クリアファイルと

ブロマイド↓©︎宝塚歌劇団

 

「ほおら、見て!

『ギャツビー』はやっぱり

スーツよ」

  

月組公演

『グレート・ギャツビー』を

観てきたと言う↓

 

トップの月城かなとサンの

白いスーツ姿が神々しかったらしい。

目の保養だと。

  

そうだ、思い出した。

『ギャツビー』といえば

スーツだ。

   

2014年シアターコクーンの

『もっと泣いてよフラッパー』が

鮮明に蘇る。

  

記者会見用にと、

レオナルド・ディカプリオ氏が

映画『華麗なるギャツビー』で

着用したスーツ、

同型をブルックスブラザーズさんに

アメリカから

調達してもらった。

  

袖や裾を調整し

ジャストサイズにした

にもかかわらず・・・

前日にインフルエンザ!

記者会見での

“華麗なる衣裳”を

泣く泣く諦めたんだった。

  

せっかくのディカプリオスーツは

結局、出番が無いまま

スタイリストもしている嫁が元通りにして

ブルックスさんへ返却。

  

『華麗なるギャツビー』

ウチにあるDVDは

ロバート・レッドフォード主演の。

  

この映画

1974年度のアカデミー賞®︎で

衣裳デザイン賞と

音楽賞の

二冠に輝いている。

もう一度

見てみたくなった。

2022.09.25

秀山祭

 

昨夜は

亀蔵の代理で

歌舞伎座『秀山祭』へ。

  

昨年ご逝去された

播磨屋のおじちゃまの

一周忌追善です。

  

大間に設えられた遺影に

手を合わせてまいりました。

  

第三部の舞踊劇

『昇龍哀別瀬戸内 藤戸』は

播磨屋のおじちゃまが

松 貫四のお名前で構成

中村吉右衛門のお名前で

主演なさった演目です。

  

源平合戦のお能が題材で

平成10年

厳島神社にて初演。

  

平成18年、歌舞伎座

平成20年、比叡山延暦寺

そして今回、4度目の上演となり

主役は播磨屋のおじちゃまから

菊之助サンへ。

  

息子を殺されてしまった

母親の怒りと悲しみ。

  

戦だから仕方無い、は

あまりに無情。

  

「今の時代だからこそ

“祈り”がテーマの歌舞伎を

拵えてみたい」

と仰ったそうです。

  

今月27日まで。

  

2022.09.24

ニッポンデイジー

敬老の日に

“関東から南の海岸付近に多く見られる花”

と、『ノシラン』を

紹介したところ

「関東から北のは?」と

ご質問を頂戴しました。

  

このblog

日本各地でご覧いただいている

証拠ですね♪

ありがとうございます。

リアクションがあると

はりきってしまいます笑。

  

関東から東北地方の

太平洋沿岸に咲く

日本固有種の

『ハマギク』は如何でしょう↓

小石川植物園で撮影しました。

  

ハマギクは野菊の仲間で

英名はニッポンデイジー。

  

花言葉が良いのです。

「逆境に立ち向かう」

  

我が家の公式日記

『松島屋ないまぜ帖』。

とにかく毎日発信しよう!と

亀蔵とふたりで

この2年間

一日も休まず続けてまいりました。

代理で書いてくれる

専門スタッフはおりません。

  

亀蔵は今、新作歌舞伎の稽古で

いっぱいいっぱい。

中村座の筋書きは

インタビューを終え

写真も確認しました。

  

私のblogが続く時は

亀蔵が忙しい時。

どうか鷹揚にご高覧いただけましたら

幸いです。

2022.09.23

靴磨きの日

彼岸の入りの前日に

墓掃除をしたが

昨日、もう一度

行ってみた。

案の定、台風で

葉っぱや木の実が落ちて

大変な事になっていた。

掃除し直し

気分は晴れ晴れ。

  

なので彼岸の中日は

靴を磨く。

靴に気を配るのは

大人の男の嗜み。

  

昨日は、汚れた靴

(本革ではありません)

の底を水洗いして

新聞紙の上に干した。

  

今日は革靴。

道具を使って手入れする。

  

何種類ものブラシや

リムーバー

クリーム

ポリッシュなど

ワックス類を使い分ける。

 

これ、嫁の化粧品の多さと

どっこいどっこい笑。

  

「これは目元用クリームで

こっちは肘と膝用クリームなのよ」

鼻を膨らませて

アレコレ買ってくる嫁。

  

「これは汚れ落としで

こっちは栄養補給クリーム

そっちは艶出しワックスで」

クタッとしたブラシなんて意味が無いから

道具もしっかり揃える自分。

  

靴磨きと女性のお化粧

段取りや使う道具も色々あるから

共通点、多し。

 

話を元に戻そう。

今日は

2017年にできた

割と新しい記念日

く(9)つ(2)み(3)がき

=靴磨きの日。

2022.09.22

相撲博物館

東京・両国国技館の中にある

相撲博物館をご紹介します。

  

基本的に入場無料で

本場所など有料イベント開催日は

その催しのチケットが必要です。

  

  

今月25日まで

71代横綱

鶴竜力三郎特別展が行われていて

横綱の綱や化粧まわしなど

ガラス越しではありますが

至近距離で見ることができます。

  

  

  

  

浴衣は何種類もあって

TV中継で見覚えアリ!

のものも。

  

 

  

来日前に

「日本の相撲部屋に入りたい!」

と鶴竜少年が書いた手紙なんて

じっくり拝見すると

泣けてきます。

  

こじんまりとした施設です。

機会がございましたら

是非とも実際にご覧くださいませ。

  

以上、昨日のblogの追記でした。

国技館では

食べてばっかりじゃ無かったことを

ここに報告します。

  

2022.09.21

国技館

1952年の今日

国技館(当時は蔵前)の土俵が変わった。

  

四本の柱が撤収され

吊り天井に。

柱の代わりは四色の房↓

  

大相撲九月場所開催中だが

新作歌舞伎の稽古は6時まで。

どう考えても間に合わない。

ピンチヒッターで

嫁に切符を渡した。

  

嫁、大喜び。

昼過ぎから出かけ

写メを次々と送ってきた。

    

食事処「雷電」は

維持会会員専用ラウンジに変わっていて

驚いたそうだ。

「寿司処」と「肉処」で

テイクアウト。

  

ソフトクリーム付「相撲あんみつ」や

両国国技館名物

「ひよちゃん焼(あんこ)」は

健在。

 


  

国技館地下でしか食べられない

「国技館ちゃんこ」は

力士のパネル前で黙食らしい。

  

  

お酒は1杯だけ

飲んで良いことになったそうで

相撲界のコロナ対策

少しずつ緩和されつつある。

  

で、肝心の取り組みは?

  

「照ノ富士、休場で

大栄翔、不戦勝」とだけ。

う〜ん、ある意味、潔い。

        

  


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