松島屋ないまぜ帖
2022.09.27
バッド・パウエル
最近、我が家では
モダン・ジャズをBGMにしている。
今から40年ほど前
歌舞伎を離れ
BARのマスターをしていた。
あの時はレコードじゃなく
有線放送に頼りっぱなしだったなぁ。
お気に入りは
『アメイジング・バッド・パウエル
第2集』
バッド・パウエルは
1924年の今日
ニューヨークに生まれた
ジャズ・ピアニスト。
頂いたレコードのジャケットが
クールで
しばらくリビングに飾っていたほど。
BLUE NOTEのジャケは
ほんとにカッコいい。
そして音楽自体もハズレなし。
丁寧に作られたレコードだと
素人でもわかる。
音楽評論家では無いので
何がどうすごいのか
具体的に説明する事はできない。
が、知ってる曲
このアルバムの中では
『虹の彼方』の
絶妙なアレンジに
「そう来たか!」
と唸ってしまう。
バッド・パウエルの
大人な音楽を聴くと
BARにいるような
錯覚に陥る。