松島屋ないまぜ帖

2022.06.10

たちきり

先日、古今亭菊之丞師匠の落語

『立切り(たちきり)』を拝聴。

  

江戸時代

花街では

“お線香”が時計代わり。

  

芸者の花代を

線香の立切る時間で計る。

  

いわゆる“延長”の時は

客が「もう1本!」と

追加で頼むというシステム。

  

東京国立科学博物館に

その線香時計が

展示されていた↓

  

今日は『時の記念日』。

  

 

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