松島屋ないまぜ帖
2022.05.09
別名ユリノキの博物館
上野の東京国立博物館は
開館150周年という
節目の年で
面白い展示が目白押しです。
しかも今は
展示だけではなく、
本館前の大きな木
ユリノキが見頃♪
モクレン科で
ユリとチューリップを
足して2で割ったような花です↓
原産地は北米で、
明治8〜9年に
日本へわずか30粒の
種がもたらされ、
それから育った苗木が
明治14年
ここに植えられました。
幹の周りはおよそ5,9m
樹高はおよそ24m。
本館の入り口に番人
いえ、番木?のように立っている
博物館のシンボル的存在です。
なので、
別名「ユリノキの博物館」
と言われているのだそうです。
あ〜、だから
レストランの名前や
公式キャラクターの名前が
ユリノキなんですね。
納得。
行けば行くほど
新たな発見がある
博物館です。