松島屋ないまぜ帖

2022.02.24

鹿革と漆の美

最近、一目惚れが多い。

南青山を散歩していて

ドキッ!

  

目が一点に吸い寄せらせた。

思わず小走りになる。

近寄ってみる。

  

ガラス越し、

マジマジと覗き込む。

あ〜好きなタイプだ。

  

ポップかつアバンギャルドさで

人を惹きつけておいて

実は、古風な一面も。

その落差がいい。

      

ベースは鮮やかなブルーで

レモンイエローが効いている。

  

よ〜く見ると

歌舞伎より歴史がある

甲州印伝。

鹿革に漆で模様をつけた

パスケース↓

 

やられた〜!

キース・ヘリングのアートと

日本の伝統工芸品の融合。

どっちも好きな身としては

堪らない。

    

こういうコラボ

応援したい。

  

  

 

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