松島屋ないまぜ帖

2022.02.11

フェルメール展

「どうせ行くんだったら早く行く」

雪が降っていたが

仕事の前に立ち寄った。

  

新型コロナの影響で日延べになっていた

東京都美術館

『フェルメールと

17世紀オランダ絵画展』が

昨日開幕。

  

今回の目玉は、

『窓辺で手紙を読む女』。

修復後、

ドレスデン国立古典絵画館から

初めて海外へ出た。

世界初公開。

  

修復前の複製画も

隣に並べられ、

その違いが

比べられるようになっている。

  

手紙を読む女性の後ろの壁に

フェルメールが描いた

幻の画中画

キューピッドが復活。

フェルメールの死後、

塗りつぶされていたらしい。

  

下手(しもて)に窓があり

そこから光が差し込むという

フェルメールの王道の構図。

そして手前のカーテンの煌めきは

まさしくフェルメール。

  

世界に30点余り存在する

フェルメールの作品を

全て実際にこの目で見る!

というのが夢。

今、22点。

    

 

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