松島屋ないまぜ帖
2021.06.08
長明忌
「ゆく河の流れは絶えずして〜」
の書き出しで有名な方丈記。
作者の鴨長明は、
京都下鴨神社の宮司さんの
次男として生まれました。
お父様を亡くし
後ろ盾を失ってからは
和歌の道で生き、
五十歳で隠遁して書いたのが
「方丈記」。
京都・糺の森にある河合神社に
その方丈を復元したものがあります↓
とてもコンパクトな上
移動に便利な組み立て式だと
説明板に書かれていました↓
今日は長明忌。
断捨離の究極の姿が見えてくるようです。
我が家は・・・まだ無理そうです。。。