松島屋ないまぜ帖

2023.12.17

メロス4冊

作家・太宰治ゆかりの三鷹跨線橋が

老朽化のため解体されるにあたり

渡り納めイベントが

今日まで開かれているという。

  

三鷹に住んで

執筆なさっていたんだぁ。

  

代表作の一つ

『走れメロス』は

我が家に4冊ある↓

     

  

短編集だから

抱き合わせの作品が

それぞれ違う。

  

漫画が表紙の角川つばさ文庫を

めくってみた。

『トカトントン』の

ルビが気になる。

“羽左衛門”に

“はねざえもん”と振ってある。

そこは

“うざえもん”にして欲しいと

歌舞伎関係者のひとりとして思う。

  

岩波文庫と新潮文庫は

学校の副読本だった?

ところどころに

手書きの赤線が。

    

文春文庫は

解説の構成が独特で

お気に入り。

このシリーズは全て揃えている。

   

そんなこんなで

本が増えすぎて

ついに

床への侵食が始まった苦笑。

  

今年も残すところ半月。

本棚の整理に

取り掛からなくてはならない。

  

微妙に違う内容の本を

全て保管しておく?

     

それとも

一旦全部捨てて

必要になった時

また買う?

  

いやいや

SDGsの時代ですよ。

そんな勿体無い事

できませんよ。

  

う〜ん。。。

  

ひとまず全て

モトの場所へ戻した。

    

こんなこっちゃ

“こんまりサン”に叱られる。

「写真と本は後回し」が

片付けのセオリーだそうだ。

 

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