松島屋ないまぜ帖
2023年10月
2023.10.11
北斗の拳スタンプラリー
「お前は、もう死んでいる」
の決め台詞で有名な
漫画『北斗の拳』
1983年の連載開始から
40周年ということで
六本木で大原画展開催中につき
東京メトロとコラボ。
荻窪駅
六本木駅
秋葉原駅
桜田門駅で
経絡秘孔=スタンプを
もらうのだが
原画展出品の400枚の中から
厳選された4シーンがこちら↓
全部漫画を読んでなくて
どれがどのシーンだか
わからないのが
悔しい。
達成賞の
40キャラ大集合ステッカーget↓
荻窪では
春木屋のラーメンを食したことを
追記する。
2023.10.10
情熱大陸
「『情熱大陸』見ました。
一瞬映った亀蔵サン
ジャケット姿が
目立ってました」
と感想を頂戴しました。
MBS毎日放送『情熱大陸』
一昨日は女優
寺島しのぶサンに密着。
今、歌舞伎座で上演中の
『文七元結物語』
記者会見の舞台裏や
稽古風景
実際の舞台の様子も。
歌舞伎座本興行で
山田洋次監督が脚本・演出
&現役の女優サンが出演ですから
演劇界で今
一番注目されている舞台です。
『情熱大陸』
10月8日のオンエアを
ご覧になってない方に朗報
今週いっぱい
無料見逃し配信中です。
で、冒頭の話に戻ります。
『文七元結物語』稽古場で
寺島しのぶサンの
隣に座っていたのが亀蔵で
その日は茶チェックの
ジャケットだったのです。
ブランド名は
『ニューヨーカー』
来年60周年アニバーサリーを迎える
老舗のメーカーさん。
いつもいろんなコーディネートを
提案してくださいます。
この場を借りて
御礼申し上げます。
2023.10.09
ゴジラと小林一三
11月3日公開の映画
『ゴジラー1.0』と
阪急東宝グループの創業者
小林一三翁がタッグ!
今、日比谷シャンテで
イベント開催中です↓
館内には
1954年の映画『ゴジラ』の台本や
当時、東宝社長だった小林一三翁が
シリーズ化を後押しした
翌年の『ゴジラの逆襲』台本の他
懐かしいポスターの数々が
展示されています↓
皆さまご存知の通り
宝塚歌劇の生みの親でもある
小林一三翁。
生誕150年を記念し
これまでの歩みが
パネルで紹介されています↓
1月3日生まれなので
「一三」というお名前だと
初めて知りました。
展示は11月5日まで
入場無料です。
2023.10.08
自力でパリ!
男子バレー日本代表が
自力でパリ五輪の出場権を掴んだ!
ワールド杯バレー2023で
スロベニアを3ー0で破り
アメリカに次ぐ
上位2か国に食い込んだ。
歌舞伎座からの帰り道
手元の小さな画面で
勝利の瞬間を迎えた。
思わずガッツポーズ
拳を握った。
キャプテン石川選手は言わずもがな
背番号1西田選手の破壊力
12番高橋藍選手の成長ぶり
そして司令塔
関田選手の見事な差配&攻守。
(国立代々木競技場第一体育館前にて↓)
日本を代表して世界で闘う
龍神NIPPONが
誇らしい。
本当にありがとう!
そして、おめでとう♪
2023.10.07
再び小倉『お練り』決定!
平成中村座小倉城公演の開幕まで
ひと月足らずとなりました。
今月末には
北九州市小倉北区の
魚町銀天街や
京町銀天街などで
『お練り』が行われることが
発表されました。
紋付袴姿で人力車に乗った役者衆が
ご当地の皆さまに
「もうすぐ興行が始まりますよ〜
観に来てくださいね〜」
という宣伝を兼ねて
ご挨拶させて頂きます。
もちろん亀蔵も参加致します。
4年前は
お天気に恵まれ
およそ630mの沿道に
2万人の皆さまが
ご参集くださいました。
過去最高の人手を
記録したのだそうです。
北九州の皆さまには
どうぞお散歩がてら
お出ましくださいませ。
時間やコースなど詳細は
こちらのポスターを
ご覧ください↓
2023.10.06
国立劇場筋書
初代国立劇場さよなら特別公演
『国立劇場10月歌舞伎公演』の筋書が
手元に届いた。
表紙デザインが斬新↓
表は
校倉造り風のコンクリートの
建物外観。
裏面には
舞台から見た客席の様子や
平櫛田中先生の『鏡獅子』などが
あしらわれている。
ここで中身をお見せすることは
できないが
いつもの演目紹介や
役者インタビューの他に
特集が付いている。
今月の出演にかかわらず
歌舞伎役者がその想いを
色紙に綴った
『名残書画花華賑』
=なごりによせるはなのにぎわい
僕が何を書いたかは
ご覧になってのお楽しみ。
いよいよ57年の幕が下りる
初代国立劇場。
ありがとうございました。
そしてお疲れ様でした。
2023.10.05
イヴ・サンローラン
六本木の国立新美術館で開催中の
『イヴ・サンローラン』展へ。
元はクリスチャン・ディオールの
デザイナー。
21歳で衝撃的なデビューを果たし
その後自身のブランド
『イヴ・サンローラン』を発表し
「モード界の帝王」と呼ばれた。
会場には
“ルック”と呼ばれる
マネキン110体が並び
一部撮影可↓
カトリーヌ・ドヌーブが
1967年の仏映画
『昼顔』で着ていた
白襟のリトルブラックドレスも
展示されていて
(残念ながらそちらは撮影不可)
途端に親近感が湧く。
せめてチラシをご覧ください↓
(亀蔵コレクションより)
他にも
仏映画『薔薇のスタビスキー』の
アニー・デュプレーの
ドレス(同じく撮影不可)もあった。
アニー・デュプレーはこの方↓
(亀蔵コレクションのチラシより)
ファッションは映画の中でも
重要なアイテムである。
2023.10.04
カイト
亀蔵を応援して下さっている
絵本作家の石川えりこ先生から
素敵な作品が届きました。
『カイト』講談社↓
石川先生といえば
7月の「海の日」に
新作を紹介したので
覚えていらっしゃる方も多いかと。
あの時は船がテーマでしたが
今度はカイト
凧です。
いつも思うのですが
石川先生の作品は
ほんわかしていて
でも甘すぎない独特の色彩で
中でも
青のバリエーションが
豊富!
海の青
空の青
水平線の青・・・などなど。
青ってこんなに
種類が多かったのね
と改めて気付かされます。
ここで疑問。
空や海、水は何故
青く見えるのでしょう。
ある美術番組で
物知りおじさん山田五郎さんが
「波長が短いから」と
おっしゃっていました。
でも波長が一番短いのは
「紫」のはずで・・・。
調べたらすぐに問題解決。
人間の眼は「紫色」を
捉えにくいのだそうです。
だから紫の次に波長が短い
青を多く感じるのだとか。
「人間じゃない生き物は
空の青の見え方が違うのかも。
もしかしたら
人によっても
見え方が違うのかも」
話が横道に
それっぱなしでした笑。
2023.10.03
錦秋十月大歌舞伎
歌舞伎座10月公演の初日
大興奮の幕開きでした。
昼の部『文七元結物語』は
山田洋次監督の脚本・演出。
ネタバレになるので
詳しくは申せませんが
これまでの『文七元結』とは
オープニングから違います。
遅刻だけは
なさらないようにしてください。
客席が真っ暗になる演出なので
場内に入れてもらえず
見逃すことになってしまいます。
セットも台詞も
随分変わっています。
ここだけの話
大道具に使われている木材
本物の古材で
かなり高額です。
夜の部『水戸黄門』では
助さんの
「このお方をどなたと心得る!」
の名台詞が聞けて
「おおっ♡」と
嬉しくなります。
終演後はお祝い♪
『VIVANT』で堺雅人サン演じる
乃木憂助の台詞にあった
“とらやの赤飯”でした🎶
2023.10.02
ジャック&ダイアン
1982年10月2日
ビルボード1位になったのは
ジョン・クーガーの
『ジャック&ダイアン』
亀蔵レコードコレクションより↓
曲の内容は
フットボールスターを夢見る
ジャックが
その彼女ダイアンに語る。
人生はあっという間に過ぎてしまう
この街を出ていこうと。
ジョン・クーガーは
シンガーソングライターでもある。
18歳の時
喫煙が理由で
フットボールチームを辞めさせられ
高校をドロップアウトし
23歳の恋人と駆け落ちしている。
自分のことを歌った?
ロックにカントリーが
混じった感じ。
会話調で
スラング多し。
4週間
トップの座を
渡さなかった。