松島屋ないまぜ帖
2022.10.30
演歌に生きる男
「レコードがお好きなんですね」
と公式サイトにメッセージが届いた。
ハイ、聴くのも
集めるのも
手入れするのも好きです。
80年代のビルボードチャート
ドーナツ盤を中心に
日本のもフォローしている。
コレクションの中でも
ちょっと珍しいのが
「演歌」。
此方は昭和53年12月に
浅草公会堂で録音された
「演歌に生きる男」↓
大川栄策サンは
皆さまご存じの通り
福岡県大川市ご出身。
佐賀商業高校時代
小倉を舞台にした
「無法松の一生」に
激しく心を打たれ
古賀政男先生に弟子入り。
昭和44年
「目ン無い千鳥」でデビュー。
リサイタル・ライヴの演奏は
コロムビアレコーディングオーケストラ
ギター:木村好夫氏
ナレーション:芥川隆行氏も
懐かしい。
「誰か故郷を想わざる」
「影を慕いて」など
古賀先生の有名作品も↓
今日、10月30日は
大川栄策サンの誕生日。
昭和23年生まれ。
演歌はこれからの季節に似合う。