松島屋ないまぜ帖
2022.10.04
そうだ、京都、行こう
令和四年も残すところ
3か月を切りました。
新聞におせちの広告が増え
書店には手帳コーナーがお目見え。
そんな中で発表されたのが
暮れの京都南座
顔見世興行です。
今年は3部制で
第一部『すし屋』と
第二部『封印切』に
亀蔵の出演が決まりました。
此方は2018年10月上旬に
撮影された南座です↓
歌舞伎が世界文化遺産であることは
皆さまご存じの通り。
そして京都南座の建物も
国の登録有形文化財&
京都市の歴史的意匠建造物に
指定されています。
芝居見物は
文化財を守ることにも繋がるのです。
もうすぐ刷り上がってくるチラシには
『當る卯歳』の文字が。
来年も沢山の福が訪れることを
願いつつ
顔見世で華やかに
今年のお被楽喜としてください。