松島屋ないまぜ帖
2024.09.28
JRA70周年記念展覧会
JRA日本中央競馬会は
発足から70年の節目を迎えた。
それを記念して
『世界一への蹄跡』と題した展覧会が
上野の東京国立博物館で開かれている。
会場の表慶館には
世界と日本の競馬の歴史がわかる
貴重な資料が展示。
こちらはクラシック三冠に加え
天皇賞と有馬記念の
“五冠”に輝いた
シンザンの蹄鉄↓
和服の女性が雨の時
草履や下駄の先につける
カバーにヒントを得て
特別に誂えたもので
「シンザン鉄」と
話題になったそう。
東京藝術大学の学生サンによる
絵画も展示↓
シンボリルドルフ
オグリキャップ
ナリタブライアン
ディープインパクトなど
名馬を育てるには
並々ならぬ努力が必要なのだと思う。
騎手や調教師のご苦労に
ただただ脱帽。
武田文吾調教師の色紙↓
世界的には
昨年
日本のイクイノックスが
国際競馬統括機関IFHAが発表した
ロンジンワールドベストレースホースに
選ばれるという快挙を成し遂げた。
また
上位4着のレースレベルを平均値で測る
世界のトップ100G1レースでは
昨年の東京競馬場ジャパンカップが
初めて
世界一と認められた。
明日から秋のG1が始まる。