松島屋ないまぜ帖
2024.07.15
七夕喜劇まつり
昨日は藤山直美先生の
『はなのお六』を拝見するため
新橋演舞場へ。
たまたまかもしれないが
客席には
親子連れがあちらこちらに。
正直
開演前は
(時代劇で
人情芝居って
子どもには退屈かも)
と思っていた。
が!
流石
直美先生‼︎
ちょっとした仕草や
巧みな間の取り方
台詞回しで
子どもたちは
腹を抱えて爆笑し
親御さんたちは
目頭を押さえていた。
泣いて笑って
三連休の中日に
親子で新橋演舞場って
いいなぁ。
令和になっても
大切なことって
ちゃんと伝わっているのを
目の当たりにし
日本
まだまだ捨てたもんじゃない!
と思った。
個人的には
萬次郎のお兄サンの
立役を拝見できたのが
貴重だった。
新橋演舞場七月公演
『七夕喜劇まつり』は
今月28日まで。