松島屋ないまぜ帖
2020.10.29
落語が好き
先日、
「三春会」と書いて「みはるかい」へ。
演者が、
春風亭一朝
春風亭柳朝
春風亭三朝なので、三春会。
ナイスネーミング!
このセンス、惚れ惚れ。
春風亭一朝
僕の姉が一朝の嫁。
つまり僕と一朝は義兄弟。
一朝の枕(本題に入る前の短い噺)は、
今の歌舞伎への提言。
掛け声(歌舞伎では“大向こう“といいます)
禁止の代わりに、
お客様には「掛け声ボタン」を持ってもらい、
みんながボタンを押すたびに
「音羽屋!」
「播磨屋!」
「松島屋!」
と機械が音を出すシステムを導入しては、と。
客席一同、大爆笑!
ナイスアイデア!
このセンス、惚れ惚れ。