松島屋ないまぜ帖

2020年10月

2020.10.31

Happy Halloween

子どもの頃に無かったお祭り、ハロウィーン。

  

ゾンビ好きには違いないけど、

自分で仮装するのは、

恥ずかしくってちょっと苦手。

  

いや、かなり苦手(笑)。

花を飾るくらいが、ちょうどいい。 

   

     

紙粘土のオバケは、

我が家の“調姫”手作り。

(姫の話は、またいつか)

  

祭り好きな日本人。

  

何でも吸収し、前向きに愉しむ

日本人の度量たるや!

2020.10.30

基礎化粧品

  

歌舞伎の舞台化粧。

手作りのものが多く、家によって色が違います。

  

特に「隈取り」の紅の色は、

朱色がかっていたり、

茶に近かったりまちまちで、

お弟子さんからお弟子さんへ口伝です。

  

  

でも下地の、いわゆる基礎化粧品は、

女性と全く一緒。

  

クレンジングと洗顔石鹸、

化粧水、乳液、美容液にクリーム。

  

白塗りの時はメーキャップベースも使います。

ね?同じでしょ?

  

  

  

  

1日に何回も化粧するので、

女性より肌の負担は大きいかも。

  

お手入れに気を使うのも仕事です。

  

楽屋では「THREE」。

すっきりしたデザイン、心地良い香り。

特に凄いのは、国産原料へのこだわり!

  

パンフレットを見て驚きました。 

日本の地図が描かれていて、

全国各地の天然原料、 

例えば、大分県はカボス果汁と温泉水が

紹介されています。

地産地消の化粧品バージョン。

  

日本の良さがここにもあります。

2020.10.29

落語が好き

 


先日、 

「三春会」と書いて「みはるかい」へ。

演者が、

春風亭一朝

春風亭柳朝

春風亭三朝なので、三春会。

 

ナイスネーミング!

このセンス、惚れ惚れ。

  

 

           春風亭一朝

        

僕の姉が一朝の嫁。

つまり僕と一朝は義兄弟。

   

  

  

     

一朝の枕(本題に入る前の短い噺)は、 

今の歌舞伎への提言。

掛け声(歌舞伎では大向こうといいます)

禁止の代わりに、

お客様には「掛け声ボタン」を持ってもらい、

みんながボタンを押すたびに

 

「音羽屋!」

「播磨屋!」

「松島屋!」

と機械が音を出すシステムを導入しては、と。

  

客席一同、大爆笑!

  

ナイスアイデア! 

このセンス、惚れ惚れ。

   

2020.10.28

プレオープン♫

今、この瞬間、

嬉しいご縁に感謝です。

 

ワクワクな気持ちは、

それだけで免疫力アップ!

  

映画のこと。

美術のこと。

美味しいものや、美しいもの。

もちろん歌舞伎のこと♪

  

日本の良さ、

日本文化の素敵さ愉しさを、

僕なりの目線で。

  

ほんのひととき、

お付き合いいただけたら幸いです。

  

これから365日、いつも一緒に。

末長く、宜しくお願い申し上げます。

 

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